2009年 02月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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謹んで新春をお祝い申し上げます。

平素は『和樂』をご愛読いただきまして、
誠にありがとうございます。
今月号は「日本の名湯ここにあり!」の大特集や
「茂山狂言で、初笑い!」など、新春にふさわしい
企画も盛りだくさんにお届けいたしましたが
お楽しみいただけましたでしょうか。
2009年からの『和樂』は販売方法を拡大し、
さらに多くの皆さまに愛読していただける
雑誌づくりに努めてまいります。
新年度も引き続き『和樂』をご支援いただけますよう
よろしくお願い申し上げます。
末筆ながら、
皆さまのますますのご健勝をお祈り申し上げます。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

〈真冬の大特集〉 世界に誇る日本最高の温泉を、目的別に厳選しました
「日本の名湯」ここにあり! いい湯、いい宿、いい食事

全国に約1万5000軒あるという、温泉旅館。今月号では、泉質のよさはもちろん、「旅情」「建築」「美食」「美肌」など、目的別に訪れたい温泉街や極上の温泉宿を特集します。まずは、ミステリー作家・西村京太郎さんが、城崎温泉や草津温泉など、旅情を誘う温泉街の魅力や、西村さん的正しい温泉の条件などを紹介。昔ながらの情緒が残る、温泉街を教えてくれました。また、大学院で「温泉文化論」を講義している松田忠徳さんは、泉質で選ぶ「ホンモノの温泉宿」ベスト10を発表。それぞれの温泉の特徴や、本物の温泉の見極め方を伝授します。そのほか、一級建築士で紀行作家の稲葉なおとさんら温泉賢者による温泉番付も発表。2009年、思わず温泉に行きたくなるような内容が盛りだくさんです。



 

茂山宗彦・逸平兄弟が、京都から福を運んでくれました
ワーッ、ハ、ハ、ハ、ハ 茂山狂言で、初笑い!

笑いのパワーに満ちあふれた、京都・茂山狂言。茂山家11人の男子全員が狂言師として活躍しているこの一家を中心に、狂言の面白さを徹底追及します。まずは、人間国宝・茂山千作さんとその息子である茂山七五三(しめ)さんがご登場。笑顔がまさに、「福の神」そのものの千作さんや、七五三さんが語る、茂山狂言の魅力は必読です。また、狂言に欠かせない、太郎冠者、ズッコケな大名などのキャラクターを、宗彦さん・逸平さん兄弟が披露。そのいきいきとした表情や個性的な装束に要注目です。狂言を見たことのない人でも、充分に楽しめる入門編の特集となっています。


 

「雪華図」を見出した雪の殿様
山口智子が“日本美の先駆者”に会いに行く

日本文化の発展に貢献した先人たちを、女優の山口智子さんが紹介する新連載。第1回目の今回は、日本で初めて雪の結晶を観察・記録した、古河藩第4代藩主・土井利位(としつら)をクローズアップ。彼が20年かけてまとめた、86種類の結晶が収録されている『雪華図説』から、その雪への思いを紐解きます。また、雪華のデザインがあしらわれた「雪華文蒔絵印籠」や「硯箱」など、極上の身の回り品も必見。時代を越えてなお、色あせることのない江戸期のデザインアートに魅了されること間違いありません。



 

二月 春告草 御召、気品の着姿
森田空美の【きもの好日】着る人 檀れい

きもの研究家・森田空美さんが、季節にふさわしい誂えを提案する連載「きもの好日」。今回は、染めと織りの中間にあるような味わいが魅力のきもの、御召(おめし)を、女優の檀れいさんが着こなします。ほどよいしゃり感が着心地よく、シワになりにくい素材が特徴の御召は、きものが日常着だった時代に、ちょっとしたお出かけ着として愛されていたもの。ひんやりとした水色や、モノトーンの縞模様が上品なきもの地のコーディネートは梅の季節にふさわしく、森田好みならではです。現代では見かけなくなってしまったきもの地に改めて注目し、おしゃれに取り入れる森田さんのセンスをお見逃しなく。



 

現代女性の新・三種の神器 バッグの中身の必需品は
ぽち袋、懐紙、風呂敷

現代女性の新・三種の神器として、今注目を浴びている、ぽち袋、懐紙、風呂敷。今月号では、バッグの中に忍ばせておきたい、これらのアイテムの便利な使い方を紹介します。布巾がわりに、お菓子受けに、メモ帳にと、さまざまな場面でさりげなく使える懐紙は、ひとつ持っているととても便利。ぽち袋は、お正月以外にも、ちょっとお金を渡すときなど、感謝の気持ちを添えるのにぴったりです。また、結ぶだけで簡単にできるサブバッグとして人気の風呂敷は、伝統柄をベースにした現代的なデザインで登場。日本文化を身近に感じ、昔ながらの和雑貨をもっと使いたくなるようなアイディアが満載です。



TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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