2008年 09月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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ご挨拶

秋立つとは名ばかりの暑い日々が続いておりますが
皆さまには、お健やかにお過しのことと
お慶び申し上げます。
今月号は、数多くの名優を輩出してきた
市川團十郎家のプリンス、市川海老蔵氏の大特集です。
海老蔵氏のめざましい活躍と成長を
美しいビジュアルでたっぷりとご覧ください。
第2特集は、細川護煕氏夫人の
細川佳代子さんと行く「女性のための絶景鉄道の旅」。
遅い夏休みや秋の旅行のご参考になれば幸いです。
そのほか白洲次郎と正子の住まい「武相荘」ガイドや
稽古場自慢の和稽古の特集など、
今月も魅力あふれる企画満載でお届けいたします。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

  〈総力特集〉 市川團十郎家に生まれた、歌舞伎界のプリンスを徹底取材
市川海老蔵  今年、初の座頭という大任で1年の幕開けをした十一代目・市川海老蔵氏。今月号は、日々歌舞伎への思いが強くなっているという海老蔵氏の半年を、写真家・篠山紀信氏のカメラが追いました。一月・座頭公演の『雷神不動北山櫻』では、前人未踏の一人五役に挑戦。二月・大阪公演の『連獅子』では親獅子という大役を演じました。また、三月にはアリゾナにある中村勘三郎氏の別荘で稽古を行うなど意欲的な姿を見せ、「今やりたいと思うことをやる。それが未来に繋がるから」と、熟成していく気もちを語ってくれた海老蔵氏。舞台上での真剣な表情や、ファンに向けた笑顔など、様々な角度からその魅力を余すことなくお届けします。



 

女性におすすめの人気5路線で、じっくり日本を再発見。
秋は、絶景鉄道の旅へ 細川佳代子さんも感動!

世界に誇る、鉄道王国日本。今月号では、本誌連載でもおなじみの細川護煕さんのご夫人・細川佳代子さんが、熊本を中心に秋の絶景を堪能する鉄道の旅へ出かけました。まずは、JR肥薩線を走る特急「はやとの風」に乗って、日本三大車窓のひとつである矢岳の雄大な景色を満喫。さらに、熊本から大分を横断する豊肥本線で、カルデラ平野など阿蘇の風景を楽しみました。旅の途中で立ち寄りたい神社や、自然に囲まれた宿泊施設、地元の素材が詰まった駅弁など魅力的な情報も盛りだくさん。鉄道写真家・櫻井寛さんに教えていただいた、JR五能線や大井川鐡道など、女性におすすめの全国絶景鉄道3つの旅プランも見逃せません。



 

オープンから7年。ありし日の夫妻の生活を垣間見る
白洲次郎と正子の住まい、「武相荘」完全ガイド

戦後、吉田茂元首相の右腕として辣腕を振るった白洲次郎さんと随筆家・白洲正子さん。今月の特集では、ふたりが共に暮らした住まい「武相荘(ぶあいそう)」の知られざるエピソードを紹介しながら、その魅力をひも解きます。書斎の襖の唐紙や、次郎さんがつくった鍵札、新聞受けなど、かつてのままに残された品々。それらからは、今なおふたりの生活の芳香が漂ってくるような気配が感じられます。また、正子さんが実際に愛用していたお香や、お気に入りだった骨董の模しなど、「武相荘」のショップでしか手に入らないアイテムの紹介も。さらに、「武相荘」の全貌がひと目で分かる、写真付き完全ガイドマップも必見です。



 

ありがたや、日本の三大うどん
うどん発祥の地―讃岐・博多・五島の名店12を厳選紹介

日本人にとって最も身近な麺類「うどん」。9月号では、今なおその発祥が謎に包まれている「うどん」を特集しました。日本の三大うどんと言えば、歯ごたえが特徴の讃岐うどん、つゆが絶品の博多うどん、つけだれでいただく「地獄だき」が定番の五島うどん。讃岐うどんは空海が唐から伝えたという説や、聖一国師が製粉機の設計図を宋から持ち帰ったことによって、博多うどんが誕生したという説など、うどん伝来の歴史を解説します。見目麗しい麺が自慢の香川「山内うどん」、博多最古の製麺所がオープンした「春月庵」、五島手延べうどん協同組合が運営する「遊麺三昧」など、個性豊かな名店12店にも注目です。



 

骨董店で、お寺で、料亭で…。通うのが楽しくなる
今、「稽古場」自慢の和稽古が人気

人気の和稽古を紹介する好評企画第4弾目の今回は、稽古場に通うこと自体が楽しみになる、魅力的な和稽古5つを紹介します。骨董店「古美術桃青」の店内にある茶室「青峰庵」では、月1回、お茶の基本的作法と古美術が学べるお稽古を開催。落ち着いた空間で、ゆったりと過ごすことのできる贅沢な稽古場です。そのほか、本尊・薬師如来像と三千仏が祀られた厳かな雰囲気の中で学べる「薬師寺東京別院」の書道教室や、憧れの名料亭「新ばし 金田中」で煎茶をたしなむサロン「有以社」など、大人が楽しめる和稽古情報がいっぱい。文化の秋を目前に、思わず自慢したくなるようなお稽古場は要チェックです。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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