2008年 08月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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ご挨拶

樹木の緑も増し、梅雨明けが待たれる今日この頃、
皆さまにはお健やかにお過しのことと
お慶び申し上げます。
おかげさまで『和樂』は今秋10月号で創刊7周年を
迎えますが、今月号は創刊以来初企画となります
「大相撲」を特集いたしました。
篠山紀信さんの迫力ある写真や、三十五代を
襲名した行司・木村庄之助氏、北の湖理事長からの
メッセーッジ等、相撲の魅力満載です。
そのほか、建築家の安藤忠雄氏の特集、
デザイナー・石岡瑛子さんによる最新北京案内等、
今月もお楽しみいただける企画を
皆さまの元にお届けいたします。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

〈大特集〉 ますます人気で、七月場所はもう目が離せない!
大相撲 本日も満員御禮 神事・競技・芸能。三位一体の美を実況中継

人気力士の登場で、ますます注目が集まる日本の国技・大相撲。今月号の『和樂』は、大相撲の大特集です。白鵬、朝青龍両横綱の稽古の様子から、ちゃんこを食べる素顔、五月場所・千秋楽での真剣勝負までを写真家の篠山紀信さんが激写。凛々しい表情や、リラックスした素顔などを大公開します。また、絵師・山口晃氏が国技館を訪れ、観戦の様子をスケッチでリポート。客席の雰囲気など、土俵上の取組以外にも注目しました。さらに、元小結の舞の海秀平さんからは「二丁投げ」、「うっちゃり」など、土俵をにぎわす決まり手の解説を。相撲の魅力が満載で、七月の名古屋場所がさらに楽しくなる内容になっています。



 

宗達VS.光琳、永徳VS.等伯、応挙VS.蘆雪……
日本美術は対決で知る! 美術がもっと楽しくなる巨匠たちのライバル列伝

絵師たちの腕の競い合いから発展を遂げてきた日本美術。今月号では、7月8日から東京国立博物館で開かれる記念展「対決―巨匠たちの日本美術」で公開予定の24人の作品を中心に、日本美術の“美の対決”に迫ります。注目は、『風神雷神図屏風』で有名な俵屋宗達と尾形光琳の琳派対決。光琳が宗達の絵を模写して始まった、時代を越えたライバル対決は、個性の違うふたつの名画を生みだしました。そのほか、実際に仕事の受注を争ったという狩野永徳と長谷川等伯の対決なども必見。「素直な気持ちで作品を見て」と語る、美術雑誌『國家』主幹・河野元昭さんのお話もお見逃しなく。



 

〈東京&アメリカ 美の新名所・最新案内〉
「ANDO建築」が愛される理由(わけ) 安藤忠雄は世界中で今日も引っ張りだこ!

日本を代表する世界的建築家・安藤忠雄さん。今月の特集では、安藤さんが手がけた最新のスポットを紹介しながら、その魅力をひも解きます。東京大学キャンパス内の「福武ホール」や、東京メトロ副都心線渋谷駅など、それぞれに込められたメッセージを紹介。また、氏が設計した、アメリカ「ピューリッツァー美術館」の創設者である、エミリー・ロウ・ピューリッツァーさんとの特別対談も必読。「どうなるかわからないときだからこそ、哲学や美学が大切」という、地球の未来に対する安藤さんの思いが語られています。



 

「夏でも毎日、きものです!」
森田空美さんの夏きもの 私的ワードローブ拝見

厳しい暑さで、きものの着こなしに悩んでしまう夏。8月号では、「薄く透ける布の美しさは格別だから、夏こそきものを」と語る森田空美さんに、その着こなしについて教えていただきました。上半身はゆったり、下半身はきりりと着付けるなど、夏でも快適に着こなすポイントを紹介。さらに、小物はメッシュ素材のバッグをセレクトするなど、装いをさわやかにするアイデアがいっぱいです。最近は「花倉織」という、琉球王朝に由来するきものを愛用中という森田さん。伝統を守りながらも、おしゃれを楽しむ彼女ならではのセンスに注目です。



 

〈北京オリンピック直前取材〉 美し、美味し、四千年の美宮を案内
石岡瑛子的北京 新旧名所美所

8月8日に開会式を迎える、北京オリンピック。この特集では、開会式のコスチュームデザインを担当する、ヴィジュアルアーティスト・石岡瑛子さんに、北京の人や街について語っていただきました。同じクリエイティブチームのメンバーである、現代美術家のツァイ・グオチャンさんとの特別対談では、ツァイさんが石岡さんをオファーした理由など、貴重なお話を。映画監督のチャン・イーモウさんからの寄稿も見逃せません。中国最大の庭園「頤和園(イーホーユェン)」や、北京ダック専門店「北京大董考鴨店」など、石岡さんのおすすめスポットも紹介します。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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