2008年 06月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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ご挨拶

新緑のまぶしい季節となりましたが、
皆様にはお健やかにお過ごしのことと
お慶び申し上げます。
今月は、創刊7周年記念号の
10月号から始まる「林真理子の平成・源氏物語」
新連載にあたっての大特集です。
作家の林真理子さん、挿画の日本画家・
千住 さんにもご登場いただいて、
たっぷりと「源氏物語」をご堪能いただきます。
そのほか、比叡山・千日回峰行の堂入り密着取材や、
MIHO MUSEUMで開催中の与謝蕪村の特集など、
今話題の企画が勢揃いいたしました。
今月も『和樂』で、心和むひとときを
お過しいただけましたら幸いです。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

〈秋の新連載〉「林真理子の平成・源氏物語」スタート記念
今、私たちに開かれた、読む悦び・知る悦び
「源氏物語」に酔いしれて

「源氏物語」が記録上で確認され、ちょうど千年を迎える今年。『和樂』では、10月号から作家・林真理子さんと、日本画家・千住 さんによる新連載「平成・源氏物語」が始まります。今月は、その新連載スタートを記念し、「源氏物語」の魅力を探る大特集。第一章では、国文学者・岩佐美代子さんから、当時の人間関係や婚姻制度など、「源氏物語」を説き明かす8つのポイントを解説していただいています。また、第二、三章では、林真理子さん、千住 さんがそれぞれに紫式部ゆかりの地を訪れ、新連載に向けてのアイデア探しを。千年経ってもなお色あせることのない、「源氏物語」の世界へ誘います。



 

MIHO MUSEUMで開催中
風雅なれ、与謝蕪村
赤瀬川原平氏が“俳諧”と“絵画”の魅力を再発見!

江戸時代半ば、俳諧の世界で活躍し、絵描きとしても才能を発揮した才人・与謝蕪村。現在、滋賀県にある美術館「MIHO MUSEUM」で展覧会が開催されています。今回は、作家・赤瀬川原平さんが、公開中の『夜色楼台図』や『鳶・鴉図』を中心に、蕪村の魅力を徹底検証。さらに、担当学芸員の岡田秀之さんからは、蕪村が俳諧と絵画を本格的に取り組むようになるまでの経緯や、初公開となる『山水図屏風』など見所の解説も。今もなお多くの人を惹きつけてやまない蕪村の全貌に迫ります。



 

シャンパーニュだけではありません。種類も飲み方もこんなに豊富!
シュワー!キリッ!夏泡輝く
「スパーリングワイン」上級案内

フランスのシャンパーニュをはじめ、スペインのカヴァ、イタリアのスプマンテなど、豊富な種類で人気のスパークリングワイン。今月号では、おいしいスパークリングワインがいただけると評判の、フレンチ、イタリアン、スペイン料理などの4店に、その魅力を伺いました。また、各店のシェフやソムリエからは、ワインの特徴に合わせた料理や、飲み方などとっておきのアドバイスが。スパークリングワインならではの“泡”を堪能できるグラスや自分好みの1本を選ぶポイント、上級者になったら挑戦したい“デキャンタージュ”についても要チェックです。



 

知識があれば、こんなに着用範囲が広がります
森田空美が教える、「単衣のきもの」最大活用講座

5月や10月に夏日があるのも珍しくない昨今。夏にしか着られないというのが慣例だった単衣への考え方も変わりつつあります。そこで今月は、本誌連載でもおなじみのきもの研究家・森田空美さんに、単衣を上手に取り入れ、きもの生活を快適に楽しむ方法を教えていただきました。森田さんならではのセンスで、季節を表現したスタイリングは必見。また、梅雨に備えた水滴に強い素材や、しゃりっとした手触りで単衣にぴったりの縮紬など、森田さんおすすめの素材も紹介します。女優・森口瑤子さんの季節感溢れる単衣姿も見逃せません。



 

古伊万里・李朝・中国・デルフト・作家もの……、
今、注目したい白磁を「古美術・自在屋」勝見充男氏が指南
白磁の器 知って、使って、手に入れる幸せ

ひと時のブームを超え、すっかり人気が定着した白磁。とろりと柔らかな肌合いで、上品かつシックなスタイルは、現代人の生活にもぴったりのアイテムです。今回の特集では、「古美術・自在屋」の主人、勝見充男さんが、今だから手に入れたい白磁の極意を指南。中国白磁、李朝白磁、古伊万里白磁、イギリス白磁など、色合いも肌合いもさまざまな白磁の器を紹介します。また、岡田直人さんや内田鋼一さんなど、今人気の現代作家による白磁の作品も集結。和洋、新旧を問わず、普段の生活の中で白磁を美しく使う勝見流テクニックも満載です。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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