2008年 05月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
バックナンバーご注文はこちら ⇒   和楽バッナンバー一覧⇒

ご挨拶

春の日射しが心地よい季節となりましたが、
皆様にはご健勝にてお過ごしのことと
お慶び申し上げます。
今月号の大特集は“「美術館列島」ニッポン”。
春風に誘われて出かけてみたい国内の美術館と
その鑑賞法を、ご紹介いたします。
また、野菜の美味しい季節ならではの
“今、野菜がご馳走!”の特集や、
“日本旅館の女将旋風”と題した
名旅館の紹介など、春を満喫できる企画満載で、
皆さまのお手元にお届けいたします。
今月も『和樂』で、心和むひとときを
お過しいただけましたら幸いです。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

〈初夏の大特集〉
「美術館列島」ニッポン 美と知と感動の旅
あの名作に出会いに、専門家選りすぐりの40館へ

現在、国内に622館あるという美術館と博物館。今月号は、現代アートや近代日本画、室町・江戸絵画から陶磁器まで40館を網羅する美術館特集です。第一章では、東京国立博物館で開催中の「国宝 薬師寺展」から「日光・月光菩薩」両立像に着目し、門外不出だったその姿を徹底追及。第二章では、戸田 博氏や山口 晃氏など、専門家たちに美術館の名品と鑑賞のポイントを教えていただきました。第三章は、京都在住の日本画家・森田りえ子さんによる、京都再発見の美術館めぐり。そのほか、今年注目したい企画展などの情報も数多く紹介しています。



 

「大人の女性のための日本文化塾」第5回
細川護熙の「不東庵」にて
湯河原での晴耕雨読の日々を檀ふみが訪ねる

細川護熙さんの案内で、書や茶道具、禅画など日本文化の神髄を学ぶ人気連載「大人の女性のための日本文化塾」。今回は、女優・檀ふみさんが、細川護熙さんの湯河原の住まい「不東庵(ふとうあん)」を訪ねます。大きな窓から光が差し込むお茶室では、細川さん自作の赤樂のお茶碗などを拝見。工房では、作陶や書へのこだわりを伺いました。畑仕事や読書などをして過ごす“晴耕雨読”の日々が、まさに至福の時という細川さん。檀さんとの対談から見えてくる、思考と作品に迫ります。



 

楽しみ方を知り、美しい名品を堪能する
姫君たちが愛した、「源氏香」の世界へようこそ

「若紫」「花散里」など、『源氏物語』の帖名で香の組み合わせを答える「源氏香」。この特集では、現在でも盛んに行われている「源氏香」が、江戸時代に確立した背景をひも解きます。また、15p四方の絹地に『源氏物語』各帖の象徴的なシーンと詞書、香の図が描かれた、京都・宝鏡寺の寺宝「源氏香絵図」全54枚を一挙公開。徳川家光の長女・千代姫が愛でた純金の香炉や香盆飾、そのほか姫君たちの婚礼調度として用意された雅な香道具も必見です。さらに、源氏香の楽しみ方を志野流家元・蜂谷宗玄さんに分かりやすく教えていただいています。



 

女将が変える、女将が守る 日本旅館の女将旋風
「どんど晴れ」脚本家・小松江里子さんと考えました

老舗旅館に嫁ぎ、若女将として成長する主人公を描いたNHK朝の連続テレビ小説「どんど晴れ」。その脚本家・小松江里子さんと、個性豊かな4人の女将が新時代に求められる「女将像」を探ります。登場するのは、あえて“女将”の呼び名を使わない湯布院の「玉の湯」の社長・桑野和泉さんやドラマのモデルになった京都の「柊家」の女将・西村明美さんなど。“いいものは新旧・和洋を問わず提供する”など、それぞれのこだわりから生まれるその宿独自のおもてなし。女将を通して、新しい日本旅館の姿を見ることができます。



 

最旬素材の名店物語
今、野菜がご馳走!

季節と土地の滋味を宿す野菜は、私たちの健康を約束してくれる恵みの食材。今月号では、北海道、山形、東京などにある、野菜を使った料理が評判の名店7店を紹介します。イタリアンやフレンチなどの洋食から精進料理などの和食まで、旬の野菜のおいしさを凝縮した料理がずらり。“在来種の野菜を保護し、地元の農業を盛り上げたい”という、山形のレストラン「アル・ケッチァーノ」のシェフ・奥田政行氏など、7人のシェフが語る野菜への思いも見逃せません。名シェフたちの技とこだわりによって生まれ変わる、野菜の晴れ姿をご覧あれ。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


当ホームページではIE5.0で動作確認を取っております。他のブラウザーでは正確に表現出来ない可能性がありますのでご了承下さい。画面は1024×768で表示した場合が見やすくなっています。
Copyright (C) 2001 books ruhe BM-SHOP. All rights reserved.
BOOKSルーエの各ページに記載されている製品名・書名等は、各社・著者の商標または登録商標です。 画像・文章の転戴は一切禁止します。