2008年 03月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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ご挨拶

梅の花がほころぶ季節となりましたが、
皆さまには健やかにお過しのこととお慶び申し上げます。
さて、今月号の『和樂』は、2001年の
本誌創刊以来、たびたび特集を組ませていただいた
白洲正子さんの旅に焦点をあてた大特集です。
「私の人生は40代からはじまった」と言う
白洲さんの旅を、その著作を通して
誌上で追体験していただきます。
第2特集では、今注目の「若き料理人の一皿」と題し、
日本の食の未来を担う20代30代の料理人の名店を紹介。
そのほか読み応え満載の企画、特集を、今月も
皆さまにお届けいたします。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

〈追想〉愛した日本を名著でたどり、粋な流儀を長女が語る
白洲正子 旅の軌跡、旅の流儀

40歳を過ぎてから精力的に日本各地を旅し、多くの著作を残した随筆家・白洲正子さん。この特集では、関西を中心に各地を旅した40代から、西国三十三ヶ所を巡った50代、近江に魅了された60代、そして歌人・西行の足跡を辿った70代まで、年代ごとに彼女の旅の軌跡を追いました。また、旅支度の様子を長女の牧山桂子さんが語るほか、地図やスケジュール帳などの愛用品も公開。さらに、白洲さんが幾度となく旅した近江をモデルの桐島かれんさんが訪れた模様もレポートします。特別付録として“白洲正子が訪れた近江・完全マップ”も付いています。



 

フードジャーナリストが注目する、U-40(40歳以下)の新世代料理人が集合
おいしい! 若き料理人のひと皿

昨年発売された、『ミシュランガイド東京2008』。老舗やベテラン料理人の店だけでなく、若手料理人の店にもスポットが当てられ、大きな話題を呼びました。そこで今回和楽では、40歳以下の若い料理人がつくり出す料理に注目。「レストラン カンテサンス」の岸田周三シェフをはじめ、これからの日本の食を担う期待のシェフ達を紹介します。また、森脇慶子さんら3名のフードジャーナリストに、今注目の若手料理人の実力を語っていただいています。



 

〈フランス現地取材〉ルノワール父子の傑作で知る
「美の継承物語」

美術界に絶大な影響を与えた印象派の画家、ピエール=オーギュスト・ルノワールと、その次男で映画監督として活躍した、ジャン・ルノワール。この特集では、その類まれなる美意識が父から子へどのように受け継がれたのかを探ります。パリのオルセー美術館にあるルノワールの絵画や、作品テーマや視点に父への敬意が溢れているジャンの映画作品を紹介。ルノワールがアトリエを構えたシャンパーニュ地方にある小さな街エソワなど、父子ゆかりの地も美しい風景写真とともに紹介します。



 

〈ファッション&ビューティ〉おしゃれな人は、知っている!
(春服&春小物編) 流行だって、私流ルールで

春に向けて、ファッション界の先端をいく女性3名に、この春着こなしたいおしゃれについて伺いました。シャネルの定番“ツイードジャケット”をエレガントに着こなしたいというファッションジャーナリストの大内順子さんをはじめ、ロロ・ピアーナ ジャパンの庭野和子さん、ブライズクリエーターの山口遊子さんが登場。自分に似合うスタイルをしっかり把握しつつ流行を上手く取り入れた彼女たちのスタイルは、どれも必見です。



 

小笠原敬承斎さん(小笠原流礼法宗家)に学ぶ、
訪問時、食事、冠婚葬祭の基本作法
「小笠原流礼法」入門 もっとエレガントにふるまうために

約700年前に確立され、脈々と伝承されてきた小笠原流礼法初の女性宗家・小笠原敬承斎さんに、礼法の心と、日本人として知っておきたい基本作法を教えていただきました。「礼法は相手を大切に思う心から生まれます。それを形にしたものが作法です」と、敬承斎さん。訪問時の靴の脱ぎ方、基本的な箸の取り方、金子(きんす)包み(一般にいう祝儀・不祝儀袋)の心得など、身についていると日常のさまざまな場面で役に立つ作法を、詳しい解説とイラストで紹介します。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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