2008年 02月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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ご挨拶

寒冷の候、皆さまにはますますご清祥のことと
お慶び申し上げます。
今月は早くも1月号、気分は新年となり、
大特集は「おせち進化形」です。
おせちは“正統を知って、踏まえて、現代に生かし、
未来につなげる”という『和樂』の基本的な
考えで構成しましたので、お楽しみください。
また、今月号からは新連載、細川護煕氏の
「細川家で知る日本の美と知」が始まります。
これにあわせて、記事の追体験のできる
大人のための和樂塾も隔月で開講。
細川氏の解説のもと、永青文庫の名品を
鑑賞する会となります。ふるってご応募ください。
日頃のご購読に編集部一同御礼を申し上げ、
2008年も皆さまのますますのご健勝を
心よりお祈り申し上げます。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

〈特集〉
書は人なり 人生を映した、書と女性の物語

その歴史から、男性の世界と思われがちな書の世界。今月は、男性とは違う独特の感性が注目される“女性書家”に焦点を当て、全52ページのボリュームで特集します。まずは、注目の女性書家・婁正綱さんが誌上で特別書き下ろし。スピード感あふれる大胆な文字は必見です。また、光明皇后から与謝野晶子まで、歴史上の女性の書作品を掲載。書を通して、その人がらや社会的なありようなどを読み解きます。さらに注目の女性書家の紹介や、歌手でエッセイストの内田也哉子さんが書家の永守蒼穹先生に書を習うページも。さまざまな角度から、書と女性の世界へ誘います。



 

〈第二特集〉
名湯、名宿、名物鍋
この冬、旅鍋に惹かれて

日本の冬の醍醐味といえば、“鍋”。この特集では、その土地ならではの鍋料理と、心と身体を温めてくれる“温泉”のふたつがそろった名宿を紹介。全国各地から、ふぐちり、かに鍋、きじ鍋、あんこう鍋、しょっつる鍋など、地方の食文化を生かしたさまざまな鍋が登場します。フードジャーナリストの向笠千恵子さんをはじめ、4人の鍋通の方々に語っていただいた“思い出の味”も見逃せません。



 

「大人の女性のための日本女性塾」第二回
千利休の精神を伝える
細川家の茶道具

細川護煕氏が案内役を務めるこの連載。東京・目白にある永青文庫の貴重なコレクションから名品を取り上げ、日本の美と知の真髄に迫ります。二回目の今回は、100点にも及ぶ茶道具の中から、千利休と深い交流のあった、細川三斎ゆかりの道具をピックアップ。茶碗や茶入、また三斎自らがつくった竹花入などから、茶道具の価値の変遷や流行を読み解いていきます。



 

〈ご講読感謝企画〉
女優&ギャラリーオーナーとして、今、和のお誂えに夢中!
山口智子が職人とつくる日本の「手わざ」全品プレゼント

女優、そしてギャラリーオーナーとしても活躍中の山口智子さん。日本の伝統技が光る和のアイテムを、特別にオーダーメイドしました。今回は、山口さんのこだわりがたっぷり詰まったこれらの作品を読者にプレゼントいたします。木にグレーの染料をしみ込ませた箱根寄木細工のトレイは、ぼかしのような模様が印象的。そのほか、燕子花(かきつばた)の花弁をデザインした簪(かんざし)や天然素材を使って仕上げた和傘など、丁寧な手作業ならではの温かみに溢れた逸品が勢ぞろいしています。



 

裏地桂子さん、深澤里奈さんの実例で、
はじめての方にもわかりやすくルポ
きもの好きは今、「お誂え」に夢中です

クリエイティブコーディネーターの裏地桂子さんと、フリーアナウンサーの深澤里奈さんが、世界でたった一枚のオリジナルのきものを誂えました。最近きものを着る機会が多いという裏地さんは、京都の老舗染め工房「岡重」で、手持ちの帯に合う付け下げをオーダー。18年間茶道をたしなむ深澤さんは、鮮やかな納戸色の訪問着をつくりました。柄選びやきもの地の色チェックなど、完成までの模様を徹底レポートします。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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