2008年 01月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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ご挨拶

寒冷の候、皆さまにはますますご清祥のことと
お慶び申し上げます。
今月は早くも1月号、気分は新年となり、
大特集は「おせち進化形」です。
おせちは“正統を知って、踏まえて、現代に生かし、
未来につなげる”という『和樂』の基本的な
考えで構成しましたので、お楽しみください。
また、今月号からは新連載、細川護煕氏の
「細川家で知る日本の美と知」が始まります。
これにあわせて、記事の追体験のできる
大人のための和樂塾も隔月で開講。
細川氏の解説のもと、永青文庫の名品を
鑑賞する会となります。ふるってご応募ください。
日頃のご購読に編集部一同御礼を申し上げ、
2008年も皆さまのますますのご健勝を
心よりお祈り申し上げます。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

〈新連載〉「大人の女性のための日本文化塾」第1回スペシャル版
「細川家」で知る、日本の美と知の遺産
細川護煕、熊本へ

今月から、細川護煕氏が案内役を務める新連載がスタート。東京・目白にある永青文庫の貴重なコレクションから、さまざまなジャンルの名品を取り上げ、日本の美と知の真髄に迫ります。初回はスペシャル版として、細川氏が熊本を訪れ、細川家700年の歴史を辿りました。熊本城や泰勝寺などを巡った様子を、篠山紀信さんの写真とともに紹介。26代続いた細川家の人々、さらに細川家と深い関わりをもっていた2人の女性、ガラシャと春日局についての解説ページも必読です。



 

禅の教えと茶の心が生きる
「招福樓」主人の正月迎え

日本古来のよき形がしっかり残る、滋賀県・八日市の料亭「招福樓」。この特集では、ご主人である中村秀太良さんの年末から元日までの過ごし方を拝見しました。新年を目前に控えた暮れには、訪れるお客様に日本の正月を感じていただけるように床の間に綰柳を飾り、元旦には家族そろって祝い膳をいただく・・・。失なわれつつある、日本の正月が随所に感じられる特集です。



 

〈お正月特集〉知って、つくって、取り寄せて
日本人の心を食する、おせち進化形

お正月に欠かせない料理“おせち”を大特集。まずは見た目にも美しい写 真とともに、各料理に込められた意味を紹介し、おせちのいわれを紐解きます。さらに、料理研究家の松田美智子さんがつくる、短期食べ切り型の薄味おせちのレシピを公開。そのほか、デザイナーの芦田 淳さんら7人の美食家の方々に伺った、ご贔屓の取り寄せおせちを紹介するなど、おせちに関する情報が満載です。



 

松嶋屋の当たり役から見る歌舞伎案内 第六話
片岡仁左衛門 ・話 平知盛

歌舞伎俳優、片岡仁左衛門さんに、ご自身の当たり役をどう理解し、どう演じているのかを語っていただくシリーズ。第六回の今月は、『義経千本桜』のうち、単独でも頻繁に上演されている「渡海屋の場」「大物浦の場」の主役・平知盛。登場からラストシーンまで、場面ごとにセリフや芝居に込められた想いを解説していただきました。篠山紀信さんの迫力ある舞台写真も必見です。



 

森田空美が提案する新春きもの特別編
晴れの日の「知的きもの新ルール」

『森田空美の知的きもの新ルール』を発刊したばかりのきもの研究家、森田空美さん。今回は、新年の“晴れ着”の着こなしについて指南していただきました。森田さんの提案する新年の装いを、女優の戸田菜穂さんが纏って登場。シンプルで控えめながらも、着る人を引き立ててくれるコーディネート術に注目です。知的に装うヒントやセンスの磨き方などを語っていただいた特別インタビューも見逃せません。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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