2007年 12月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
バックナンバーご注文はこちら ⇒   和楽バッナンバー一覧⇒

ご挨拶

菊薫る季節となりましたが、
皆さまにはますますご清祥のことと
お慶び申し上げます。
今月の巻頭は、毎年恒例の「きもの」特集です。
各界をリードする、きもの佳人にご登場願い、
時代を象徴するきもの姿をご披露いただきました。
また呉服店にもご協力賜り、さまざまなシーンに
ふさわしいきものコーディネートも教えて
いただいております。
そのほか、細川護熙さんが念願の水墨画に
挑まれる姿を追った「水墨画入門」や
「祈りの島へ」と題した、五島列島の特集など
読み応えたっぷりの企画ばかり。
秋の夜長を『和樂』とともに
心豊かにお楽しみいただければ幸いです。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

憧れのきもの姿から、きものの“今”を考えます
きもの佳人のきもの三昧

普段からきものに慣れ親しんでいる“きもの佳人”。今月の大特集では、梨園、茶屋、老舗料亭など各界で活躍する7人に、きものをどのように選び、着こなしているのかを伺いました。女優の富司純子さんや本誌連載でもおなじみの森田空美さんなどが、それぞれ着こなしのポイントを披露。7人7様のきものへのこだわりが感じられる特集です。さらに、結婚式やお茶会など、各シーンにふさわしいきものと帯のコーディネートを提案。信頼のおける呉服屋さんやきものの達人に聞いた、とっておきの小物情報も必見です。



 

敬虔なこころから生まれた、静かな美に出会いに
祈りの島へ

長崎県の西方沖に浮かぶ、大小140余りの島々、五島列島。今から450年前にキリスト教が上陸したこの島には、300年近くもの禁教令を乗り越えて建てられた教会が、今も多く残っています。この特集では、写真家の浅井広美氏が五島列島を訪問。島々の豊かな自然に溶け込む教会を巡り、その風景を一枚一枚の写真に込めた想いとともに紹介しています。弾圧という苦難を乗り越えてなお続く、信仰の強さと篤さを感じさせられる特集です。



 

住職・島田皓紀氏に念願の教えを受けて
細川護煕が“心で描く” 水墨画入門

長年、書に親しんでいる細川護煕さん。大好きな禅語や漢詩の言葉にふさわしい絵を描いてみたいと、今年2月に水墨画家・島田皓紀先生の門を叩きました。月に1度のお稽古を振り返りながら、水墨画を通して学んだことを語る島田先生との対談は必読。細川さんがこれまでに描いた作品の数々のほか、先生による“最初に揃える道具”や“心で描くテクニック”も。



 

東京・京都・大阪・名古屋・福岡・沖縄、ほか
テーマは和、くつろぎ、そして革新 今秋、ホテル新時代が幕開け
至福のスイートルーム物語 特別寄稿 林真理子

最上のおもてなしが約束された、スペシャルな空間“スイートルーム”を通して、今話題のホテルを案内します。今年オープンした「ザ・リッツ・カールトン東京」、「ザ・ペニンシュラ東京」からは、外国人ゲストだけでなく日本人ゲストにも人気の“和スイート”を紹介。さらに、ホテル愛好家の集まり「ホテルジャンキーズクラブ」の代表・村瀬千文さんが、充実したスイートルームを有するホテルを全国からピックアップします。林 真理子さんによる特別寄稿も注目です。



 

展覧会をもっと楽しめる“特別付録”付き
国宝「鳥獣戯画」はこんなに愉しい、こんなに可笑しい!

笑いとユーモアに溢れ、ほのぼのとした可笑しみに溢れた、絵巻物「鳥獣人物戯画」。現在、東京・六本木のサントリー美術館で公開されています。この特集では、全4巻に渡る作品の概要を紹介するほか、絵師・山口 晃さんに、その魅力を語っていただいています。さらに今回、“特別付録”として、猿・兎・蛙の3種類の動物が描かれた、甲巻の名場面集をセット。展覧会に足を運び、実物に触れたくなる内容になっています。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


当ホームページではIE5.0で動作確認を取っております。他のブラウザーでは正確に表現出来ない可能性がありますのでご了承下さい。画面は1024×768で表示した場合が見やすくなっています。
Copyright (C) 2001 books ruhe BM-SHOP. All rights reserved.
BOOKSルーエの各ページに記載されている製品名・書名等は、各社・著者の商標または登録商標です。 画像・文章の転戴は一切禁止します。