2007年 11月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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ご挨拶

秋気さわやかな季節となりましたが、
皆さまにはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて今月号の巻頭特集は、奈良国立博物館で
開催される「正倉院展」です。
今号は奈良国立博物館のお墨付きをいただいた
公式ガイドブックとして、今年度の出品作品を
中心にお届けしております。
第二特集では日本各地で神々が心を癒したと伝えられ、
今でも神の息吹を感じられる「神々の温泉」を、
中特集では、食生活ジャーナリストの
岸 朝子さんにセレクトしていただいた、
全国の銘菓をお届けいたします。
今月号では、名湯と美味で、
秋の風情を存分にお楽しみくださいませ。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

秋、30万人が訪れ感動する、世界の至宝のワンダーランド
正倉院展 2007年版公式ガイドブック

10月27日(土)から奈良国立博物館で開催される、第59回「正倉院展」。聖武天皇、光明皇后遺愛の品々を中心に約70件もの宝物が展示されます。1250年以上もの時を経てなお美しい逸品がそろうこの展覧会を、42ページにわたって徹底ガイド。ペルシャやインドから伝わった宝物、貴族や皇族たちが献納した品々などのジャンルごとに宝物を紹介するほか、正倉院がある「東大寺」についての説明も。興福寺貫首の多川俊映さんと武者小路千家家元後嗣の千 宗屋さんが“天平の美とは何か”について語る対談も必読です。



 

市川海老蔵カレンダー発売記念・撮り下ろしスペシャル版
海老さまの和の顔、洋の顔

待望のカレンダーを初めて発売する、市川海老蔵さんの最新事情をお届けします。市川宗家に伝わるお家芸「鳴神」や現代劇「ドラクル」、上方歌舞伎「女殺油地獄」の3舞台の模様を、カレンダー撮影も担当した篠山紀信氏の迫力ある写真とともに紹介。初挑戦の現代劇は、稽古から演じ方まで、「すべてが驚きと発見の連続だった」と語るインタビューも掲載します。



 

由緒ある湯で、心も体も癒される
高千穂温泉、下諏訪温泉、山代温泉、玉造温泉、有馬温泉・・・
神話の里の「神々の温泉」へ

日常の疲れを芯から癒してくれる、寛ぎの空間“温泉”。かつて、伝説の温泉地を生み出した神々の末裔たちは、自らもその湯につかったとか。そこで今回、日本各地にある“神々の名湯”を案内します。温泉地に古くから伝わる伝説や神話はどれも興味深い内容ばかり。各温泉の泉質や効能、さらにおすすめの宿と合わせて紹介します。新しい視点で温泉の魅力に触れることができる特集です。



 

第2回 女ごころと美が宿る、「簪」めぐり
山口智子の「和」探し、わたし仕様

“今まで気づかずにいた、日本の素晴らしさにもう一度出合っていきたい”、そんな想いで始まった山口智子さんの隔月連載。二回目の今回は、女性ならだれでも一度は憧れる“簪(かんざし)”です。東京・青梅市の「澤乃井 櫛かんざし美術館」を訪れ、美しい髪飾りのコレクションをじっくり鑑賞したのち、簪職人の方にオリジナルの簪をオーダー。古き時代の女性の簪への“想い”を山口さんが探ります。



 

ひとつのお菓子から、日本の歴史と風土が見えてくる
美味し楽し、和菓子百彩

日本ならではの繊細な味わいが魅力の“和菓子”を特集します。前半は、老舗・虎屋がつくる和菓子の名品を紹介。尾形光琳がかつて注文した「色木の実」の復元菓子など、雅な和菓子7品が登場します。後半では、食生活ジャーナリストの岸 朝子さんがセレクトした、全国各地の名物菓子を一挙公開。その地方ならではの歴史や文化が垣間見える和菓子が勢ぞろいしています。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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