2007年 10月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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ご挨拶

初秋の候、皆様にはますますご清祥のことと
お慶び申し上げます。
おかげさまで『和樂』は創刊6周年を迎えました。
これを記念して、まずは、本誌でおなじみの
日本画家・千住 氏、華道家・湯浅法子氏、
インテリアデザイナー・内田 繁氏による
「和樂な露地 三人展」を、東京の新宿高島屋にて
9月12日〜25日で開催いたします。
また今月号には、昨年10月号の付録で好評を博した
森田空美氏の着付けDVDの第二弾を
定期購読者の皆さまにお付けしました。
本誌では、粋人たちが京の奥座敷をご案内する
約60ページの大特集『「京都」逍遥』をメインに
読み応えたっぷりの内容で、皆さまにお届けいたします。
今月も『和樂』を存分にお楽しみください 。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

創刊六周年記念特集〉今秋、新しい感性の扉が開かれる
「京都」逍遥 粋人たちが京の奥座敷をご案内します

創刊六周年を記念した、総力大特集。日本情緒に溢れる街“京都”を、全74ページのボリュームで特集します。四章に分けて、さまざまな角度から、奥深い京都の魅力をたっぷりと紹介。その第一章は、「天才たちの『京の庭』、四つの物語」。京都に数多く残っている、傑出した日本庭園をクローズアップします。日本が誇る四人の天才作庭家の人なりと代表作の醍醐味を、それぞれゆかりの人々に語っていただきました。



 

「京都」逍遥 第二章  食の奥座敷は、まだまだ奥深かった!
美味の冒険は、やはり「祇園」で

この章では、古くから花街として栄え、今なお舞妓さんや芸妓さんが行き交う街、京都・祇園の美味なる名店の数々を紹介します。仕出し屋「菱岩」、寿司屋「なか一」、バー「ル・プー」など、名店が立ち並ぶ祇園の中でもとくにおすすめの店が登場。祇園でお茶屋やバーを経営する西村久美子さんと、執筆などの傍ら、毎夜花街に浸る徳力龍之介さんという祇園通のおふたりの“祇園の魅力について”の対談も必読です。



 

「京都」逍遥 第三章 そこには美しきエピソードもありました
和楽読者だけにこっそりお教えします・・・
女将だけが知っている“秘中の秘”の店

京都で商いを営む女将たちは、京都案内のプロ。そんな彼女たちに、京都の街を案内していただきました。老舗旅館「柊家」の女将は、老舗和菓子店『亀末廣』など、代々柊家と縁のある場所。京唐紙の老舗「唐長」の十一代目夫人には、アンティークギャラリーやパティスリーなど、モダンな京都を教えてもらいました。ほかに、京のおもたせや山里の散歩道なども登場。これまで知らなかった、新しい京都を再発見できる特集です。



 

七〇〇年間京都人に愛され続けた、セリフのない仮面 劇
「壬生狂言」ありがたいやら、おもしろいやら

鎌倉時代、民衆に仏教を説くために始まったといわれる、京都壬生寺の「壬生狂言」。仮面をつけ、独特な囃子に合わせて展開する狂言で、“壬生さんのカンデンデン”と呼ばれ多くの人々に親しまれています。この特集では、間もなく始まる秋の特別公開を前に、壬生狂言の世界を特集。1976年に京都で最初の重要無形民俗文化財に指定された、この狂言の歴史や稽古の様子、見所などを紹介します。



 

〈和楽フォトギャラリー〉2008年、源氏イヤーの前奏曲
今、再び艶めいて
人気再燃、「源氏物語」なぜ、日本人の心の琴線に触れるのか?

『源氏物語』が誕生して、約千年。今回の和楽フォトギャラリーでは、写真家・浅井広美さんが京都を訪れて撮影した美しい写真とともに、『源氏物語』の秘密に迫ります。日本人の文化や社会に、なぜこれほどまでに影響を与え続けるのかを書家の石川九楊氏が説き明かすほか、歌舞伎や映画などで演じられた、過去の名作を紹介。物語に潜む、愛や罪、欲望、政治などについて、歌人の馬場あき子さんと小島ゆかりさんが語る対談も見逃せません。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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