2007年 09月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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ご挨拶

残暑の候、皆様にはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、9月号の大特集は「狩野派再発見!」です。
桃山時代が始まるころに、
それまでの静謐な文化とは違う、
あたかも絵画から息吹が伝わってくるような
狩野派の美の躍動が産声をあげました。
それから約400年の間、画壇に君臨しつづけた
この一派の特集は迫力満点。
新連載の「山口智子的“和”探し、わたし仕様」や、
「にっぽんの“ごはん道”」「和稽古に夢中!」など、
ほかにも読み応えたっぷりの企画があふれています。
今月も『和樂』を存分にお楽しみください。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

特集〉日本美術史上最大の輝きを放ったエリート絵師集団
狩野派再発見! 天才・狩野永徳とその継承者たち

日本絵画史上最大の流派、狩野派。日本美術に多大な影響を及ぼしたこの絵師集団を、最も才能に溢れた絵師、四代目・永徳を中心に徹底検証します。永徳が23歳の若さで描いた『上杉本・洛中洛外図屏風』の見所や制作背景などを細かく解説。さらに永徳の一番弟子・山楽や、永徳の孫・探幽などを代表作とともに紹介します。また、江戸絵画コレクターであるジョー・プライスさんが京都・聚光院を訪れ、桃山時代の最高傑作といわれる障壁画を鑑賞。約400年ものあいだ画壇に君臨し続けた、狩野派の魅力にさまざまな角度から迫ります。



 

「お米」をおいしく、ありがたく。
食の基本、白米を味わいつくす
にっぽんの「ごはん道」

ふっくらとおいしく炊きあがった白いごはんは、日本人の食卓に欠かせません。今回は、日本の味の基本である白米の魅力に迫ります。土鍋や文化鍋を使った炊き方や「焼き松茸ごはん」などのレシピのほか、「きなこむすび」や「酒ずし」など、お米を使った名料理を紹介。また、フードジャーナリストの向笠千恵子さんに、お取り寄せしたい日本各地の米やごはんに合うおかずを教えていただきます。新米が待ちどおしい季節の、炊きたてのごはんが食べたくなる特集です。



 

今、素敵な人の夢中 スペシャル版
錦秋特別公演にむけて
中村勘太郎 歌舞伎俳優 中村七之助 歌舞伎俳優

人気連載「今、素敵な人の夢中」のスペシャル版として、歌舞伎俳優の中村勘太郎さんと中村七之助さんが登場。兄弟という関係を超え、お互いを信頼できるパートナーとして認め合うふたりに、歌舞伎ファンでもあるパーソナリティの坂上みきさんが密着インタビューしています。昨年6月には、公演中に勘太郎さんが大ケガを負ってしまうなど、さまざまな試練を乗り越えてきたおふたりの、歌舞伎にかける情熱がインタビューを通じて伝わってきます。



 

〈九月の小和樂〉なぎなた、書道、陶芸、懐石、三線 あの人も習っています
和稽古に夢中!

人気の和稽古を紹介する好評企画第3弾。ピックアップするのは、なぎなた、書道、陶芸、懐石、三線の5つ。今回は、真剣にお稽古に取り組み、夢中になっている人に、それぞれのお稽古の醍醐味を伺っています。扉にも登場する、安倍晋三総理大臣夫人・昭恵さんはなぎなたに夢中。なぎなたを習い始めたきっかけや、その魅力を語ってくれました。そのほか、女優・松本紀保さんの書道、バカラパシフィック社長・小川 博さんの陶芸など、実体験を通して感じる楽しさが伝わってくる特集です。



 

第十六回 「夫婦」で装う日の、きもの
森田空美の、新きもの流儀

現代に合う新しいきものの装いを提案している人気連載。今月は、男性のきもの選びと夫婦で着るコツを、街歩きや会食などシーン別に掲載しています。シンプルになりがちな男性のきものですが、華やぎのあるきもの地を選んだり、帯や羽織紐を変えて違った印象を演出したりと、着こなしの変化を楽しめるコーディネートが満載。古美術店「祥雲」やフレンチレストラン「ロオジエ」など、きものを着て夫婦で出かけたい銀座の名店も紹介しています。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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