2007年 08月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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ご挨拶

盛夏の候、皆様にはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、8月号の特集は「聖徳太子の夢、法隆寺の謎」。
2007年は、法隆寺建立、遣隋使派遣から
1400年という節目の年にあたります。
日本という国家がつくられつつあった、
古代史の謎に想いをはせてみようという特集です。
新連載は、片岡仁左衛門さんの歌舞伎案内、
「今、素敵な人の夢中」には、
今年4月に結婚をしたばかりの寺島しのぶさんが登場。
そのほか、きものにインテリアにと
読み応えたっぷりの企画があふれています。
お楽しみください。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

〈特集〉一四〇〇年の時を超え、今も崇高に輝く太子の理想
聖徳太子の夢、法隆寺の謎

かの聖徳太子が建立した世界最古の木造建築物、法隆寺。何を目的にいつ建てられたのか、太子は何を想ってこの寺を建てたのか、その詳細は未だ解明されていません。今回は、この謎のベールに包まれた法隆寺の、真の姿に迫る大特集です。法隆寺管長の大野玄妙師に、寺に込められた太子の想いについてうかがうほか、なじみ深い有名人でありながら正体不明の人物、聖徳太子について検証。さらに、法隆寺東院にある夢殿に安置される「救世観音立像」のモデルはだれかなど、“仏像”の秘密にも迫ります。



 

松嶋屋の当たり役から見る歌舞伎案内 第一話
假名手本忠臣蔵 五・六段目より 早野勘平
片岡仁左衛門・話

歌舞伎俳優の中でもひと際、演じる役柄やせりふを深く解釈して表現するといわれる、片岡仁左衛門さん。ご自身の当たり役をどう理解し、どう演じているのかを、毎月語っていただく新連載がスタートしました。初回は、人気狂言の『假名手本忠臣蔵』五・六段目の早野勘平。親と同志の板ばさみで討入りに参加できず切腹した浪士、茅野三平をモデルとした勘平の心情をどう捉え、演じるのか。ストーリーに沿って、その場面ごとの芝居を解説していただきます。



 

〈八月の、小和楽〉
やきもの、仏教美術、日本画、西洋アンティーク、現代アート
骨董&アート  はじめての買い物指南

美術館で眺めるだけでなく、ひとつ手に入れるとうんと楽しみが広がる、骨董やアート。今月の小和樂は、その上手な選び方を紹介するガイドブックです。やきもの、日本画、アンティークジュエリーなどのカテゴリー別に、購入する際のコツや見方を人気ショップのオーナーが伝授。さらに、さまざまな商品が一堂に介するアートフェアやオークションの模様も紹介します。美術品を鑑賞するだけでなく、日々の暮らしに取り入れたくなる特集です。



 

今、素敵な人の夢中
寺島しのぶ 女優

さまざまな体験を経て、何かに夢中になっている女性の“今”を見つめる人気連載に、歌舞伎界の名門・音羽屋の娘として生まれ、気鋭の実力派女優として活躍する寺島しのぶさんが登場です。今年4月に、フランス人アートディレクターのローラン・グナシアさんと結婚したばかりの彼女。ローランさんとの出会いや結婚式でのエピソード、伝統の家と異文化の触れ合いの様子などを、幸せに満ち溢れた写真とともに紹介します。ローランさんとの出会いを通じて変化を見せる家族の様子も描かれています。



 

第十五回 「夏帯」で知的に装う
森田空美の、新きもの流儀

きもの研究家の森田空美さんに、着物をもっと素敵に着こなすためのヒントを教えていただくこのシリーズ。15回目となる今回は“夏帯”の上手な選び方と着こなし方を提案していただいています。清涼感溢れる「能登上布+パイナップル櫛織り帯」、観劇や食事にもふさわしい「紗の小紋+生紬染め帯」など、夏にぴったりの涼しげなスタイルを紹介。森田流のセンスが光るコーディネートはどれも必見です。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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