2007年 06月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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ご挨拶

新緑の候、皆様にはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
今月号の大特集は、
「一服の幸せ 茶という日本美」です。
岡倉天心が明治39年に英文で出版した、
『茶の本』をきっかけに
「茶」の世界への誘いになればと思い
この特集を組みました。
一服の幸せを芸術にまで深められる
素晴らしい文化「茶」を
再認識させてくれるのではないでしょうか。
今月も、和みのひとときを本誌で
ゆっくりお楽しみください。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

〈特集〉初版から百年、岡倉天心が『茶の本』(THE BOOK OF TEA)で伝えたかった“美意識”を暮らしに生かしてみませんか?
一服の幸せ「茶」という日本美

日本人にとって、もっとも身近な飲み物である“お茶”。そこで今月は、ふだんの生活において、自分らしくお茶を楽しむ方法を特集します。お茶を気軽に楽しむための道具や菓子、そして簡単においしいお茶を点てるコツを紹介。また、アートディレクターの永井一史氏や「ギャラリーイチヨー」オーナーの橋本さえ子さんらに、日頃どのようにお茶と親しんでいるかを伺っています。日本画家の手塚雄二氏ら4名の識者に語っていただいた“茶とは何か”も必読。より奥深い「茶の世界」へのきっかけとなる特集です。



 

評判の料理を食べるために「泊まる」という愉しみ
名宿の名物料理

旅行先で、その土地ならではの美味を味わうことは、旅の醍醐味のひとつ。そこで今回、その地方独特の素材を生かしてつくられた料理を楽しむことのできる、選りすぐりの宿を4件紹介します。福岡・柳川「阿久根」で供される、有明海の珍味“ムツゴロウの焼きびたし”をはじめ、香川・高松「オーベルジュ ドゥ オオイシ」の瀬戸内の海の幸“黒アワビのステーキ”など、逸品ぞろい



 

若冲が構想した西方浄土が120年ぶりに相国寺に甦る!
「動植綵絵」、超絶技巧と美の極み

伊藤若冲の最高傑作とされる「釈迦三尊像」、「動植綵絵」(どうしょくさいえ)全三十三幅。両作品は、仏門に深く帰依した若冲が、京都・相国寺に寄進するために制作したものです。皇室に献上されていた「動植綵絵」三十幅が、5月13日(日)から開催される「若冲展」のため相国寺に里帰りし、約120年ぶりに「釈迦三尊像」と再会します。この特集では、若冲が構想した仏の世界とはいかなるものだったのか、三十三幅の配列の謎とともに探っていきます。



 

第十三回 素肌にさらり、「縮」のきもの
森田空美の、新きもの流儀

森田空美さんに、着物をもっと素敵に着こなすコツを伝授していただくこの連載。今月のテーマは、さらりと肌に涼やかな夏素材“縮”です。シャリ感があり肌離れのいい縮は、高温多湿の日本の夏にぴったりの素材。森田さんが提案する、すっきりと爽やかなコーディネートはどれも必見です。重たく見えがちな縮を、明るめの帯や帯締めなどで軽やかにまとめるコツも教えていただいています。きものを敬遠しがちなこの季節、きものがぐっと身近に感じられる特集です。



 

和樂特別付録 知らないままではもったいない。魅惑の古典芸能その二
三業が奏でる演劇の真髄 ようこそ! 文楽へ

先月から三号連続で送る、特別付録・伝統芸能入門ブック。二回目の今月は、太夫・三味線・人形遣い、これら三業の技がひとつのドラマを織りなす“文楽”を特集します。文楽の基礎知識を紹介するほか、文楽未経験でも安心して観に行けるよう、チケットの購入方法や楽しく観るためのコツなどQ&A形式で分かりやすく解説。さらに、今年2月に東京の国立劇場で行われた文楽公演の模様を詳しくレポートしています。さまざまな人間模様が描かれ、観るものをたちまち夢中にさせる、文楽の世界へいざないます。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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