2007年 05月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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ご挨拶

陽春の候、皆さまにはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、五月号の特集は「ときめきの器、色絵」です。
古九谷から鍋島、柿右衛門まで世界を魅了した
色絵磁器をたっぷり味わっていただきます。
また、この号では歌舞伎をとりあげました
伝統芸能入門ブックを、次号は文楽、
最後は能・狂言をとりあげて、
三号連続でお届けいたします。
はじめて観劇される方にもわかりやすいように
編集した、和樂ならではの企画です。
今月も読み応えたっぷりの
『和樂』をお楽しみください。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

〈特集〉暮らしを楽しく美しくする存在。今、静かなブームです
ときめきの器、色絵

白磁または染付の磁器に、上絵付と呼ばれる彩色を施した焼物「色絵」。今月号の『和楽』では、中国ではじまり、日本、そしてヨーロッパと、世界を魅了してきた色絵の魅力に迫ります。第1章では、東アジアの陶磁器を多数所蔵する「戸栗美術館」のコレクションから、選りすぐりの古伊万里色絵を紹介。第2章では、骨董から現代作家までの作品が多数登場します。華やかで色鮮やかな色絵の数々はどれも必見。ほかにも、「古道具 坂田」のご主人・坂田和實さんや、インテリア・スタイリストの小山織さんらに、色絵の魅力を伺っています。食卓を彩る色絵の愉しみ方を発見できる特集です。



 

歴史的パラドールに泊まりながら、サンティアゴへの道をたどる
スペイン巡礼の旅 神までの1000キロの想い

キリスト教の三大聖地のひとつ、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路。年間15万人が訪れ、その数は年々増加しているのだとか。この困難な行脚になぜ人々は惹かれ、何を求めて歩こうとするのでしょうか? およそ1000キロに及ぶ巡礼路をたどる巡礼者の姿を追いながら、その問いの答えを探っていきます。スペインが世界に誇る国営ホテル、パラドールの歴史にも注目。


 

第三回 若冲に恋したアメリカ人
ジョー・D・プライス物語

世界最大の伊藤若冲コレクターであるジョー・D・プライス氏が、どのようにして若冲に魅せられたのか語るこの連載。3回目の今月は、建築家フランク・ロイド・ライト氏と共に訪れたニューヨークの骨董屋で『葡萄図』と出会った彼が、その後初めて日本の地に足を踏み入れ、妻・悦子さんと出会うまでを振り返ります。自ら所有していた帆船で、アジア各国や太平洋を航海したエピソードも必読です。



 

第十二回 シックな縞柄 粋に過ぎないさじ加減
森田空美の、新きもの流儀

森田空美さんと共に、着物をもっと素敵に着こなすためのヒントを探るこの連載。12回目を迎える今月のテーマは、“粋”の代名詞でもある“縞柄”です。生地によっては、縞の個性が強すぎて着こなすのが難しい縞柄も、無地感覚のものを選べばすっきりと粋な印象に。風薫る初夏の空気に清々しく映える、縞柄の上手な選び方と着こなし方のポイントを指南していただきます。



 

旅先で出会った「日本のおいしい!」
「故郷の味・無二の味」お取り寄せ帖

自宅に居ながら、日本各地の「おいしい!」に出会うことができるのが魅力の「お取り寄せ」。今回は、フードジャーナリストとして日本中を旅している向笠千恵子さんに、取材先で見つけた各地の逸品を紹介していただきます。北海道から沖縄まで、全国18か所の“食の隠れ里”で見つけた逸品がラインナップ。いずれも向笠さんが生産者と直接出会って、実際にその味を確かめてきた、信頼できる品々です。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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