2007年 04月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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 ご挨拶

早春の候、皆さまにはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
今月号の大特集は、
「21世紀、日本の美術館はどこへ向かうのか」です。
六本木に新たに登場した国立新美術館や
3月末にオープンするサントリー美術館、
あるいは既存の美術館など、日本の美術館の
新しい胎動を感じていただける企画です。
そのほか読み応えたっぷりの
春を感じていただける企画ぞろい。
今月も、和みのひとときを本誌で
存分にお楽しみください。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

〈特集〉
東京・六本木に「美術館トライアングル」出現で何かが変わる!
21世紀、日本の美術館はどこへ向かうのか

東京・六本木を中心に、稀に見る美術館の新規開館ラッシュを迎える今。この特集では、21世紀の美術館のあるべき姿を探るとともに、企画力に秀でたワンランク上の美術館を紹介します。注目の美術館と各館の目玉展覧会を公開するほか、東京ミッドタウン内に間もなくオープンする話題のデザイン施設“21_21 DESIGN SIGHT”の詳細情報をどこよりも早く公開。その誕生に纏わるエピソードや存在意義、また日本の美術館のこれからを、デザイナー・三宅一生氏と、建築家・安藤忠雄氏が語る対談も必読です。



 

日本では決して見られない秘宝・名作 新しくなった美の宝庫、
台湾 故宮博物院へ

創立80周年を機に、大規模なリニューアルを果たした、故宮博物院。現在開催されている「大観―北宋書画、汝窯、宋版図書特展」をキャスターの草野満代さんが訪れ、秘宝・名作の数々を鑑賞します。絵画、書、工芸、山水画など、あらゆるジャンルから、息を呑むような中国美術の傑作が登場。秘宝中の秘宝とされる作品はどれも必見です。名品の数々を堪能した後には、活気あふれる台北の街を旅歩き。食、茶、占い、温泉宿など、大人の旅心を満たす遊びが満載です。



 
和樂特別保存版付録 大人の街の新潮流
おいしい銀座の本そこここに美味の隠れたおいしい街、銀座。そんな都内屈指のグルメ街に集う、美食の名店をガイドする保存版付録です。寿司、和食、フレンチなどの各ジャンルから、味・雰囲気ともに上質な名店のほか、美味しいスウィーツとお茶が楽しめるカフェやサロンも登場。「銀座文明堂」や「ピエールマルコリーニ」など、老舗や名店が手がける銀座ならではの“手みやげもの”も公開しています。


 

今、素敵なひとの夢中(24)
宮脇 昭 植物生態学者

年を重ね、何かに夢中になって生きている人をクローズアップするこの連載。24回目の今月は、世界中の森を再生し続けている植物生態学者・宮脇 昭さんに、科学的な植樹活動の大切さについてうかがいました。日本は一見緑が豊かなように見えますが、実は単一の針葉樹ばかりが植えられた生命力の弱い森が多いことなど、興味深い話題が満載です。また、「もったいない」という日本語を世界に広めたケニアのワンガリ・マータイさんとのエピソードも紹介。ケニアでの植林活動のお話から、最後には宮脇さんの女性論にまで発展しています。



 

「森田空美の、きもの美巡礼」番外編
金沢の美力、しみじみと

'04〜'06年にかけて、日本全国の染織作家や産地を巡った人気連載の番外編。連載15回目で登場した加賀友禅作家・毎田健治さんの案内で、森田さんが金沢を旅しました。「石川県立歴史博物館」や兼六園の中にある奥方御殿「成巽閣(せいそんかく)」のほか、極上のお寿司がいただける「千取寿し」や、かつてのお茶屋を再生した料理店「ひがし茶屋街 螢屋」も訪問。加賀蒔絵作家・清水英姿さんをはじめとする3人の工芸家も登場します。お茶の文化や芸事、伝統工芸が今なお息づく加賀百万石の美を堪能できる特集です。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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