2007年 01月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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ご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

樋口可南子さんが訪ねる
京都・冷泉家の初春迎え

近世の公家住宅として唯一現存し、公家の伝統を800年守り伝えてきた京都・冷泉家。この特集では、女優・樋口可南子さんがお正月の静けさが漂う冷泉家を訪れ、第25代当主夫人である貴実子さんに、歴史ある行事の数々を伺います。和歌の宗家として長く祭事を大切にしてきた冷泉家に残っていたのは、貝づくしや貝合わせ、かるた遊びなどいくつもの雅な遊び道具。毎年2日に行われるという、吉書始(かきぞめ)の行事も紹介しています。



 
神の気配を感じて新年を寿ぐ
神社へ 祈りと気づきの旅

初詣をはじめ、折に触れて神社を訪ね、神に祈り、清まりながら暮らしてきた日本人。神社はなぜこれほど身近で、かけがえのない存在となったのでしょうか。それを知るために、各地の由緒正しい古社や厳島神社、明治神宮に込められた思いを宗教学、建築、植物生態学など、さまざまなアプローチで紐解きます。“神社マニア”を自任する漫画家の藤臣柊子さんのイラストで送る「鎌倉江の島七福神、開運散歩」も必読です。


 

今の世にもふたりの香気と才気が語り継がれる
平安が生んだふたりの才女の物語
清少納言と紫式部 千年の心もよう

平安時代から千年以上経った今でも、その文章の美しさを失わず燦然と輝き続けるふたつの傑作文学『源氏物語』と『枕草子』。この特集では、同じ時代に生まれ、華やかな宮中において文学の世界に輝きを見出した清少納言と紫式部の魅力に迫ります。古典文学を研究するブルガリア出身のツベタナ・クリステワさんは、ふたりの“対立”の真相を読み解く「清紫像」を解説。古典初心者のために、古典の世界に近づくコツなども公開しています。


 

「高麗橋 吉兆」の持ち込み重から「かわむら」の一品料理、
「祇園丸山」の祝い膳まで
口福の、おせち 名店からお届け

最近は、家でつくらず買う家庭も多い“おせち”。そこで、さまざまな名店が趣向を凝らしたおせちを一挙公開します。戸田商店のお重に「高麗橋 吉兆」の料理をぎっしりと詰めた“持ち込み重”を目にも鮮やかな写真で紹介するほか、グルメジャーナリスト・森脇慶子さんをはじめとした食通 の3人が、和洋中の名店のおせち料理を推薦。京都「もり川」の“すしおせち”や東京「しらとり」の“フレンチおせち”など、現段階で既に予約でいっぱいというお店に、和樂限定でキープしていただいた品々にも注目です。



 

特別付録 全撮影・篠山紀信
中村勘三郎 あったかい芝居小屋公演

'05年に十八代目を襲名した中村勘三郎さん。'06年の7月と9月にかけて全国9か所で行なわれた襲名興行を、篠山紀信氏の迫力あふれる写真で紹介しています。香川県の「金丸座」や秋田県の「康楽館」など、地域の人が守ってきた貴重な芝居小屋を中村一座が巡業する様子は必見。また、中村姓発祥の地である名古屋市中村区にある高校の体育館につくられた「平成中村座」では、高校生との交流も。舞台裏や、舞台から見た客席など、貴重な秘蔵写真でお届けする保存版の別冊付録です。




TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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