2006年 11月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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ご挨拶

秋も深まってまいりました。
皆様にはますますご健勝にてお過ごしのことと
お慶び申し上げます。
十一月号の大特集は
「なぜ人は京都へ向かうのか?」。
全力投球でこのテーマに取り組んでいます。
京都は奥深く、その魅力の全てではありませんが、
しばし京都のそぞろ歩きをお楽しみ下さい。
そのほか「裏側から見たボストン美術館」や
「内田繁が読み解く茶室と露地」、
「柳家花緑の大人の落語ご案内」など
秋の夜長にたっぷり楽しんでいただける
企画満載でお届けいたします。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

私たちを虜にする古くて新しい町
なぜ人は京都へ向かうのか?

『和樂』5周年を記念する2号連続京都特集の2回目は、京都の古くて新しい町の魅力に迫ります。第1章は小説の題材としての京都に着目。谷崎潤一郎や川端康成など、著名な作家たちの名文とともに京都の町をたどります。第2章では、月に一度は京都を訪れるというエッセイストの酒井順子さんが登場。「西行庵」での朝茶や「に志田」での着物のおあつらえなど、京都ならではの楽しみを巡ります。そのほか、京都で生まれ育った京都人4人による京都案内や、東西南北のパワースポット紹介などにも注目です。



 

秘蔵 肉筆浮世絵の修復のすべて
裏側から見たボストン美術館

ボストン美術館のコレクションに、肉筆浮世絵が700点もあると判明したのは今から10年ほど前。ボストンでもそのほとんどが公開されてないという約80点が、このたび肉筆浮世絵展『江戸の誘惑』として展示されます。今回の特集では、展示会での里帰りに際して行なわれたボストン美術館での修復作業を徹底取材。裏打ち紙をはがして初めて判明した葛飾北斎による美人画の超絶テクニックや、修復の行程などを紹介します。


 
 

十一月の、小和樂〉裏千家家元、千宗室氏監修
これだけは心得ておきたい! 茶懐石、作法の基礎知識。

今はいたるところで目にし、味わうことができる懐石ですが、本来の姿は茶事における茶懐石がはじまり。その本質を理解していなくては、真に楽しむことはできません。そこで、十一月に行なわれる開炉の懐石を例に取り、本格茶懐石の構成や作法の基礎を裏千家千宗室家元にしっかり教えていただきました。お茶を習っていない人はもちろん、習っている人にも改めて参考になる基礎知識が満載。茶懐石の名店、京都「辻留」の平晴彦さんによる料理も必見です。


 
 

わかりやすくて知的好奇心がわいてくる落語
柳家花緑の大人の落語ご案内

“落語に興味はある”、“寄席に行ったこともあるけれど、もっと深く落語を知りたい”という人に、柳家花緑さんが大人の落語をレクチャーする特集。まずは、落語好きで知られる作家の町田康さんとの対談から、落語の魅力を紐解きます。また、歌舞伎との聞き比べのすすめや、近代文学との関わり、花緑さんの独演会「花緑ごのみ」の紹介も。現在落語を堪能できる寄席やホールの情報、懐かしの名人が残したCDも掲載しています。


 

 

 

今、素敵なひとの夢中
日本画家 堀文子

さまざまな体験を経て、何かに夢中になっている女性の“今”を見つめる人気連載「今、素敵なひとの夢中」。19回目となる今回は、日本画家の堀文子さんが登場。山の手の良家に生まれ、家出して作家になった彼女の、反骨精神や孤独癖の奥にあるものとは…。チャーミングな笑顔や、上品な話しぶりとは裏腹に語る、芸術家の厳しい人生や読者へのメッセージも必読です。

 

TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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