2006年 10月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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和楽

ご挨拶

『和樂』はこの十月号で、
創刊五周年を迎えることができました。これも
皆様のご支援のおかげと心より感謝しております。
さて今月号では、次号十一月号と連続で
「京都」を特集します。
今月は「外国人写真家が見た京都」
「京都の庭に秘められた日本人の美意識」
「美術通5人が選んだ京都の美遺産」を
たっぷり味わっていただきます。
続く十一月号でも、京都だけがもつ雰囲気を
存分に楽しんでいただく特集となります。
そのほか、創刊5周年ならではの魅力あふれる企画を
たっぷりお届けいたします。お楽しみください。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

火への畏敬に始まる祭りの原初の姿がここにある
「鞍馬の火祭」炎、舞い踊る

京都・鞍馬の夜空が松明の炎に焦がされ、山間に人々の歓声がこだまする「鞍馬の火祭」。毎年、10月22日に行われるこの火祭りの様子を写真とともに紹介します。全国に数ある「火祭」の中でも、「鞍馬の火祭」は原初の形をきちんと残しているのが特徴。船頭籠手や力士のような締込みなど勇壮さを表現した装束や、神輿落としの神事のときに後ろで女性が神輿を支える形式など、千年以上続く伝統を見て取ることができます。人間総合科学大学教授・植島啓司氏による、火祭りの意味や歴史などの解説も必読です。



 

〈創刊5周年特別企画・2号連続京都特集 第1弾〉
あなたが今まで知らなかった京都の姿お見せします
「京都」奇跡の美空間

「京都」という単語から連想するイメージは人それぞれ。その中から、和樂創刊5周年を記念する2号連続特集の1回目では「美」に注目し、京都の「美の遺産」の知られざる姿に迫ります。第一章は「外国人写真家が目撃した京都の美」。4人の外国人写真家が日本人とは違った視点で撮影した京都の写真を紹介しています。そのほか、日本人の美意識が集約された日本庭園や、5人の美術通が数多くの美しい遺産の中から最も心惹かれるものを紹介しているページも見逃せません。


 
 

歌舞伎界の今、を代表する若女形
話題作「NINAGAWA 十二夜」 から舞台裏まで全部見せます!
尾上菊之助 蕾ほころぶ

美貌と色気を持ち合わせた若手歌舞伎俳優・五代目尾上菊之助さん。二枚目を演じるときの凛々しさや、女形でみせる華のある美しさなど、つねに品格あふれる姿を見せてくれます。昨年7月に上演された新作『NINAGAWA 十二夜』では主役を務め、大きな話題になりました。今回は、彼の舞台はもちろん、稽古風景などを篠山紀信氏の写真で紹介。演劇評論家・長谷部 浩氏が菊之助さんの素顔に迫るインタビューにも注目です。


 
 

〈十月の、小和樂〉書くことが楽しくなるいくつかの秘密
自筆の手紙が心を伝える

手紙を書くのは少し気が重くても、もらったときはうれしいもの。今月の小和樂では手紙を書くことが楽しくなる、いくつかの秘密を指南します。歌人の柳原白蓮や芥川龍之介、高村光太郎などが実際に送った手紙を現物の写真で紹介。往年の文学者の手紙には、現代においても参考になりそうなアイデアが満載です。また、老舗旅館「あらや滔々庵」の女将や、イラストレーター・齊藤木綿子さんにも手紙を書くのが楽しくなる工夫を伺っています。


 
 

第4回 イタリア料理、マンマの味から最先端へ
神田裕之の旨さへの冒険!
誰も知らない日本料理

料理人・神田裕行さんが、日本料理を他国の料理の視点から見直す連載。最先端のイタリア料理をつくるクラウディオ・サドレルさんを迎えた今回のテーマは「母の味」。家庭料理を、料理店ならではの味に昇華させようと神田さんは、日本の家庭でよく登場する焼き茄子を割烹風にアレンジ。一方、サドレルさんは定番のトマトとチーズの組み合わせをモダンな料理に仕上げました。そのほかにも、「母の味」を生かしたおふたりならではのメニューが並びます。

TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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