2006年 06月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
バックナンバーご注文はこちら ⇒   和楽バッナンバー一覧⇒

和楽

ご挨拶

新緑の色増す季節、皆様にはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申しあげます。
『和樂』6月号の特集は「美をめぐる旅へ
個人美術館を歩く」。
忙しい日常からちょっとだけ離れてほっとできる
美術館をとりあげています。
最初にご紹介している直島の地中美術館は
島ひとつが美術館といってもいい程のスケール。
美術好きにはたまらない特集です。
また、坂東玉三郎さんの連載では、日本の「色」を求めて、
吉岡幸雄さんの工房を訪問。
深い洞察に富んだ対談が展開しました。
思わぬ発見が随所にみられる6月号です。
どうぞお愉しみください。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

美術好きがこっそり教える
隠れ家的美術館から、巨匠モネの「睡蓮」まで…
美をめぐる旅へ 個人美術館を歩く

オーナーや館長が芸術家に惚れ込み、作品に惚れ抜いて収集した作品を展示する、個人美術館の新たな魅力を発見できる大特集。瀬戸内海・直島にある「地中美術館」では、クロード・モネ室の“睡蓮”に描かれている主題をいろいろな角度から解説。また、美術エッセイスト・結城昌子さんは岡山の「大原美術館」を訪れ、かつて出会った名画に再会します。スタイリストの小山織さんや、女優の竹下景子さんなど、美術通の9人がお気に入りの個人美術館について寄せたコメントにも注目です。


 

写真家・宮嶋康彦が捉えた大自然の中の生命の詩
人知れず螢まばたく

毎年、桜の開花と同時に螢旅を始め、日本各地の螢を追い続けている写真家・宮嶋康彦さん。螢が水中から陸へ上がる瞬間や谷を乱舞する様子を、螢の名所として知られる山口県・豊田町、鹿児島県・さつま町など各地で撮影した写真は必見です。幼い頃に見た螢の思い出のほか、上陸する螢の幼虫の姿を捉えるために雨の日の夜、三脚を立て傘をさしてその瞬間を待っていたという撮影秘話も公開されています。


 
 

<六月の、小和樂>和の習い事 好評第二弾
仏像彫刻、新内、組紐、木竹工芸、日本刺繍、かっぽれ
「和」稽古、始めませんか?

2005年11月号で小鼓や煎茶を紹介して好評だった「和の習い事」。第二弾となる今回は、通好みの、癖になりそうなお稽古事が勢ぞろいしました。漫画家の柴門ふみさんは、かねてより気になっていたという仏像彫刻に挑戦。大仏師・向吉悠睦さんに一日入門し、観音さまを彫る様子をレポートします。そのほか、帯締めをつくる“組紐”や、江戸末期に大道芸として庶民に親しまれた踊り“かっぽれ”など6つの習い事を提案しています。


 
 

もてなす側の心意気から生まれる美味なる芸術
初夏の和菓子暦

6月16日は和菓子の日。平安時代、疾病が蔓延したことから仁明天皇が、6月16日に16の数にちなんだ菓子(餅)を神に備え、健康招福を祈った故事に由来しているとされています。そこで、和樂編集部では、客人をもてなすお菓子の究極ともいえる“あつらえ菓子”中心の名店に、6月のお菓子を依頼。東京の「源太」と京都の「嘯月」から、初夏らしく、みずみずしい和樂オリジナルのお菓子が届けられました。また、京都を中心とした、名店10店の6月のお菓子も紹介しています。


 
 

住まいの意匠 今様スタイル
食べるもの、着るもの、使うもの、そのすべてを自分で生みだしたい
ヨーガン・レールの眼と手と暮らし

自分が美しいと思うものを生みだす名手である、ファッションデザイナーのヨーガン・レールさん。その研ぎ澄まされたセンスと好きなものだけを徹底的に追求する姿勢は、多くの人に支持されています。近年は月の3分の1を沖縄、3分の2を東京で過ごすという彼のふたつの住まいを、30年来の親交があるファッションディレクター・原 由美子さんが訪問。彼の美の原点「自然」と、その暮らし、“ものづくり”の姿勢を探っています。


TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


当ホームページではIE5.0で動作確認を取っております。他のブラウザーでは正確に表現出来ない可能性がありますのでご了承下さい。画面は1024×768で表示した場合が見やすくなっています。
Copyright (C) 2001 books ruhe BM-SHOP. All rights reserved.
BOOKSルーエの各ページに記載されている製品名・書名等は、各社・著者の商標または登録商標です。 画像・文章の転戴は一切禁止します。