2006年 05月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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和楽

ご挨拶

花便りも伝わる今日このごろ、
皆様にはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
『和樂』5月号の特集は「やきものの国、にっぽん!」。
やきものの歴史を知る旅のほか、
向田邦子さんの暮らしから普段使いの器を掘り起こすなど、
立体的な特集になっています。
また、「日本の神話を旅する」や
「藤田嗣治、知られざる顔」も、
じっくり味わっていただきたい特集。
心も晴れやかになるこの季節に、和樂をめくりながら、
深々と日本を感じていただければ幸いです。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

日本ほど「器」文化が発展した国はない
やきものの国、にっぽん!

唐津、伊万里、瀬戸など日本各地に残るやきものの魅力に迫る大特集。私たちは日々やきものに触れることで、土、釉薬、周りの自然をモチーフにした文様など、知らず知らずにその故郷を訪ねています。そこで、唐津焼や有田焼、美濃焼といったやきもののルーツをたどるとともに、第一人者の陶芸家を訪ね、それぞれのやきもののもち味やこだわりをうかがいました。立原正秋や向田邦子など、普段使いの器にも手を抜かなかった先達たちにも、器を使いこなすヒントを学びます。


 

『古事記』に見る日本最古の恋物語
日本の神話を旅する

日本という国が成立するはるか以前から、人づてに語られてきた神話の世界が凝縮されている『古事記』。今回の特集では、『古事記』において神がこの世に降臨した地とされる九州・高千穂を、随筆家・白洲正子さんのエッセイと神秘的な風景写真とともにめぐります。また、國學院大學文学部教授の青木周平氏が『古事記』に記された神々の恋物語をたどるページも必読です。


 
 

第五回 心奪われる舞台装置
坂東玉三郎が語り継ぐ、美の意伝子

この世の者とは思えないほど美しく輝く女形・坂東玉三郎さんが、日本の総合芸術ともいえる歌舞伎の世界を職人の仕事や美の細部とともに紐解く人気連載。第5回となる今回は『藤娘』をはじめとする、歌舞伎の舞台美術のお話です。実際に玉三郎さんの舞台を手がけている舞台美術家の方々にも、美へのこだわりをうかがいます。


 
 

新連載スペシャル 森田空美の、新きもの流儀
初夏の装い 新ルール、新提案

きもの研究家・森田空美さんが、きものをもっと素敵に着こなすための新しい流儀を紹介していく新連載がスタートしました。第一回目は、「憧れのきもの旅」と題して、旅行中でも楽しめるきもののコーディネート術を掲載しています。また、「暑さに向かう季節とのつきあい方」では、最近の異常気象に合わせて、5月から単衣を着ることを提案。袷であっても、半襟や長じゅばんなどの小物使いで涼やかに見せるコツを教えていただきます。


 
 

日本の知られざる食文化を尋ねて―
常食の知恵

フードジャーナリスト・向笠千恵子さんが日本各地の食文化を紹介する連載。5月号は、波の荒い日本海と、おだやかな内海という二つの異なる海に囲まれて、海藻が豊富に獲れる石川県・能登半島を訪れます。その新鮮な海藻でつくる吸い物や和えもののほか、伝統の魚加工品専門店の鯖や鰯、河豚の糠漬けや粕漬け、柚子の香りが口いっぱいに広がる丸ゆべしなども紹介。能登の食文化を支える人々の熱意にも触れることができます。

TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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