2006年 03月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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和楽

 

ご挨拶

春寒の候、皆さまにはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
『和樂』3月号の特集は
「物語のある日本の“ 名宿”を旅する」。
九州・柳川の“御池”、鳥取・皆生の“ひさご屋”
石川・珠洲の“さか本”の3軒の宿を中心に
編集部選の名建築の宿も
じっくり取材してご紹介しています。
また、裏千家十六代・千宗室家元の
特別インタビュー「侘び茶の心」も
ぜひお読みいただきたい企画。
おひなまつり、お水取りと
季節の話題も満載で、お届けいたします。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

江戸時代の町人文化を今に伝える
天領日田に春を告げる
「おひなまつり」の贅

春の訪れを告げる、桃の節句・おひなまつり。中でも、江戸時代、天領として栄えた大分県日田市では、今も旧家のひな人形が数多く展示され、昔日の面 影を伝えています。この特集では「天領日田 おひなまつり」の先駆けとなった、大分随一の旧家・草野本家のひな人形を中心に、日田で見られる歴史あるひな人形や九州各地のおひなまつりを紹介。草野本家20代目となる当代夫人・草野康子さんに、おひなまつりが始まった当時の思い出も語っていただいています。


 

日本にはまだまだ、語り継ぎたい物語を憶い、心の贅沢を知る宿がある
物語のある日本の「名宿」を旅する

流行りの「和モダン」もいいけれど、日本にはまだまだ知られざるストーリーをもつ素敵な旅館があります。今回は、松島の絶景を模した庭がある福岡・柳川の「御花」をはじめ、陶芸家・河井寛次郎が設計を手がけた鳥取・皆生温泉の「ひさご家」、親戚 の家でゴロリとくつろげるような居心地の「湯宿 さか本」など、本当に泊まりたい、心の贅沢を知る宿を紹介。“和樂編集部が選んだ名建築の宿”や、林芙美子や吉川英治などが好んで泊まった宿を紹介する“作家が愛した宿・名作の生まれた部屋”も必読です。


 
 

当代きっての美術通が指南する、
骨董と現代アートの、美的しつらえ考

インテリアで自分らしさを表す一番の方法は、骨董や現代アートなど、好きな美術を置くこと。そこで、当代きっての美術通 として知られるギャラリスト・小柳敦子さんやインテリアアーキテクト・アシハラヒロコさんなどが、インテリアを選ぶときのポイントを指南。“現代画家の抽象画+鎌倉時代の木彫”や“現代写 真家のカラープリント+現代彫刻家の植物オブジェ+古備前壷”など目から鱗の組み合わせも紹介します。床の間のない現在の暮らしにふさわしい、新しい飾り方を発見できる特集です。


 
 

<三月の、小和樂>
裏千家十六代 千宗室家元がひとり語り
侘び茶の心
それは利休、小庵、宗旦三代によって大成した

侘び茶が利休、小庵、宗旦と受け継がれていく間にどのような変化を遂げたのかを、裏千家十六代家元・千宗室宗匠が解説する今月の〈小和樂〉。“侘び茶は利休、小庵、宗旦三代によって大成し、発展途上にある”という独自の「侘び茶」観を、現代に生きる侘びの心の本質とともに語っています。また、家元が選んだ、三者それぞれの縁の道具も登場します。


 
 

〈ビューティ〉
足が生まれる変わる季節に、効果的なケアで見違える足になる!
快適足をつくるフットケア

美しい靴は、美しい足にこそ映えるもの。冬から春に向かい、肌が生まれ変わるこのシーズンは、フットケアにも最適です。自分でできる足の角質や爪のケアをはじめ、フットケアに定評のあるサロンや和樂世代にぴったりのペディキュアも紹介。 ガサガサしたかかとや硬いタコのある足、むくんだ脚を解消して、すっきりと引き締まったやわらかな脚を目ざす手引きとなる特集です。


TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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