2006年 01月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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和楽

ご挨拶

寒冷の候、皆さまにはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて『和樂』も新しい年度を迎え、
装いも新たに1月号をお届けします。
新企画は、坂東玉三郎さんと千住 さんの連載です。
おふたりとも大変な意気込みで、新連載に
エネルギーをそそいでくださいましたので、乞うご期待。
そのほか、新年度を迎えるにふさわしい
魅力あふれる企画も満載です。
2006年もまた、編集部一同気持ちも新たに
皆さまの感覚をゆさぶるような内容を
用意していきたいと思っております。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

『和樂』編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

寿ぎの金沢、息づく芸と技
金沢、美道楽の正月

その昔、藩が工芸、芸事、学問を奨励し、独自文化を花開かせた石川県の金沢・加賀。今回の特集では、華やかさを好む加賀藩の気質を窺わせる水引細工や、茶の湯どころならではの和菓子、正月の風物詩・「加賀とびはしご登り」など、金沢の新年に欠かせない伝統的な品々や行事を、美しい写 真とともに紹介します。北大路魯山人ゆかりの宿「あらや滔々庵」の、正月のおもてなしも合わせて紹介しています。


 

東アジアが生んだ世界最高峰の美
「書」を愛でる、「書」で遊ぶ

「書は難しくてよくわからない」と思っている人も、目から鱗の「書」の特集。「一字を見ればすべてがわかる」と説く書家・石川九楊氏が、「書」の始まりといわれる王羲之の書から、日本での書の始まり、平安時代に平仮名ができた過程、日本近代の書までを解説。三千年という長い書の歴史をわかりやすく説明してくれます。また、“こんなに愉しい「書遊び」入門”では、歌人・高杉碧さんが書家・石飛博光先生に「嬉」という字の書を習います。


 
 

今、素敵なひとの夢中 特別編〉
「京都のこわれそうな古い家を助けてやりたい、と思ったの」
フジ子・へミング

さまざまな体験を経て、何かに夢中になっている女性の“今”を見つめる人気連載「今、素敵なひとの夢中」。特別 編の今回は、いまにも壊れそうだった京都の町家を購入したというピアニストのフジ子・へミングさんにインタビュー。「日本の文化を大事にしない人々に反発して」と、古い家の状態を生かして改築された家に対する思いや、昔住んでいた家での思い出なども語っていただきます。フジ子さんのセンスでヨーロッパのタイルや大切な絵が飾られ、生まれ変わった家は必見です。


 
 

意味といわれを知って、晴れやかなお正月
京都・美山荘「吉祥」のおせち

日本人の食の歴史が詰まったおせち料理。そこで、見た目にも美しい京都・美山荘のおせちを見ながら、おせち料理のいわれを紐解きます。「丹波黒豆」や「数の子」、「芽くわい」など定番のメニューに加え、美山荘ならではの山菜を使った「黒皮茸旨煮」や「いたどり干瓢巻」など全部で41種類をお重ごとに一品ずつ解説。それぞれのレシピも公開しています。日本の食生活の歴史に詳しい原田信男さんが解説した、おせち料理の歴史にも注目です。


 
 

〈ファッション特別編〉
1973年からパリモードを見続けて。
原さんの優しくも鋭い眼差しが光ります!
原 由美子さん、32年目のパリコレ取材

日本でまだスタイリストという地位が確立されていなかった時代 からパリモードを見続けてきたスタイリスト・原由美子さん。そ んな原さんが、パリコレ初体験を振り返りつつ、2006年最新コレ クションから数ブランドをピックアップ。気になる春の流行予想 も見逃せません。また、原さんが注目する、世界のトップエディ ターの着こなしも紹介。原由美子さんな らではの興味深いスナップが目白押しです。

TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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