2005年 03月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館
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和楽

ご挨拶

春寒の候、皆さまにはますますご健勝にて
お過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて『和樂』3月号の特集は、21世紀になって
ようやく世界遺産に登録された、
『熊野・吉野・高野を巡る』です。
見応え、読み応えたっぷりのページ構成で、
趣向をこらしてお届けします。
そのほか、3月が待ち遠しいような
「雛の日に愛でる人形の“雅”」
「白い布、光のインテリア」などの
心躍る企画も盛りだくさん。
今月も、和みのひとときを本誌で
お楽しみいただけましたら幸いです。

和樂編集部

 


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

  <特集>自然、風水、信仰がおりなす日本の奥座敷
熊野、吉野、高野を巡る

2004年7月、世界遺産に登録された熊野、吉野、高野の霊場と参詣道。古来より日本人にとって憧憬の地であった、これら三山の意味を改めて問う特集です。和紙デザイナー・堀木エリ子さんが訪ねる熊野のほか、西行の歌とともにたどる吉野、宿坊体験をレポートする高野など、美しい写 真がそれぞれの魅力を存分に伝えます。食事処、泊処などの旅情報も。


 

雛人形から御所人形、三つ折人形…
鎌倉・檜家に伝わる愛しき名品を愉しむ
雛の日に愛でる人形の「雅」

雛祭りを前に、観世流謡本の版元である檜書店、前会長夫人・檜正子さんの人形コレクションを誌上公開します。代々蒐集されてきたのは、雛人形のほか、幼児のあどけなさを寿ぐための御所人形、正座や立ち姿など姿勢を変えることのできる三つ折人形など。その愛らしい姿に、“自分のために”人形を飾りたくなるページです。


 
 

<三月の、小和樂>
わずか半世紀。この時代を知ると日本がもっと面白くなる
対極の美学、「桃山」ダイナミズム

戦国の激動の中にありながら、文化が価値観の頂点に君臨していた桃山時代。それまでの既成概念をくつがえすさまざまな文化が花開きました。今月号の『和樂』では桃山文化の二面 性に着目。“清新”と“豪胆”を表現した狩野永徳の障壁画、“豪壮”な城郭と“極小”の茶室など、百花繚乱の文化を大阪大学大学院教授・奥平俊六さんらが紐解きます。


 
 

<ファッション>
大人のための流行指南

みずみずしい着こなしのためには、自分のテイストを大切にしながらも、流行を上手に取り入れたいもの。そこで、人気スタイリスト・原由美子さんに春夏のトレンドを伺いながら、流行を取り入れるコツを教えていただきます。提案されるのは、レースやパフスリーブなどロマンティックなコーディネート。原さん個人の“お取り置きアイテム”も紹介します。


 
 

<連載>総合芸術としての茶の湯・最終回
林屋晴三氏、戸田鍾之助氏を迎えて、心づくしの会席

遠州茶道宗家の小堀宗慶、宗実両宗匠に、1年間茶の湯の心を語っていただいた人気連載の最終回。本誌でおなじみの林屋晴三さん、戸田鍾之助さんをゲストに迎え、会席料理についての談義を繰り広げます。宗家、家元、陶磁器研究家、道具商、それぞれの立場による和やかなお話に、茶の湯の愉しみが増す興味深い内容です。

TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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