2004年12月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館

和楽

ご挨拶

早いもので、もう12月号をお届けする季節です。
今月号の特集は、年末恒例の演目
「忠臣蔵」を取り上げ、江戸の人気を博した
武者絵と共にお楽しみいただきます。
そのほか、スタッフ痩身の取材とも言える
「ダライ・ラマ法王との対話」、「聖地・熊野古道」など、
読み応え見応え充分の企画がめじろ押し。
「心に響く師走の作法」では、改めて
“掃除”や“市場への買い出し”に、
心誘われて、楽しい師走を迎えるための
参考にしていただければ幸いです。

和樂編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

<大特集>元禄赤穂事件から、文楽に、歌舞伎へ、講談にも、そしてTVドラマにさえ…
日本人の「情」が育てた 忠臣蔵

毎年年末になると恒例のように舞台やテレビで演じられる「忠臣蔵」。ところが、この物語のモデル“元禄赤穂事件”は、今だに数多くの謎に包まれています。今月の『和樂』では、この事件がいかにして日本人に愛される物語「忠臣蔵」となったのか、時代背景や事件のあらましから紐解きます。さらに、中村七之助さんなど、「忠臣蔵」を演じた歌舞伎俳優や作家たち5人が個性的な登場人物について語るページも。「忠臣蔵」の理解がぐっと深まる大特集です。


 

日本文学から探る…海と山の祈りの聖地
世界遺産「熊野古道」

2004年7月に世界遺産として登録された、和歌山県・熊野を中心とする「紀伊山地の霊場と参詣道」。古来より神々が宿る聖域として崇められてきたこの地は、数多くの文学作品にも登場します。そこで、司馬遼太郎や佐藤春夫、吉川英治や中上健次の作品から、熊野の魅力を描出するフレーズを紹介。美しい写 真とともに幽玄の世界へと誘います。

 
 

<北インド・ダラムサラ現地特別取材>
不安の時代を迎えている日本人へ祈りの巨人からメッセージ
ダライ・ラマ法王との対話

チベット宗教界・政治界の最高指揮者、ダライ・ラマ法王に、作家・山田真美さんがインタビューする特別 企画。自殺率や少年犯罪の増加、家族関係や教育まで、現代日本が抱える問題についておふたりが語り合います。ダライラマ法王の厳しくもあたたかいメッセージに、改めて“生と死”について考えさせられる内容です。


 
 

豆松嶋めばえ便り その拾壱
三代揃って、間もなく本番

歌舞伎役者・片岡孝太郎さんの長男、片岡正博くんの愛らしい姿が大好評の連載第11 回。今月号は、11月1日より歌舞伎座で始まった正博くんの初舞台『松栄祝嶋台』の稽古風景を紹介。また、父・孝太郎さん、祖父・十五代目片岡仁左衛門さんの初舞台も、懐かしい写 真とともに振り返ります。パパのパパ“オーパ”こと仁左衛門さんの、祖父としてのやさしい表情にも注目です。


 
 

<連載>森田空美のきもの美巡礼6
都の水に磨かれた雅な華、京友禅

きもの研究家・森田空美さんが日本各地のきものの郷を訪ねるシリーズ。第6回の今回は、江戸時代中期に京都で誕生し、雅な文様染めが特徴の京友禅を取り上げます。訪ねたのは京都の工房“一ノ橋”。一枚のきものを仕上げるために結集された職人の技と、古典をふまえた華やかさに現代的なセンスが加味された手仕事が紹介されています。

TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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