2004年11月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館

和楽

ご挨拶

空は深く澄み渡り、
秋の気配が深まってまいりました。
十一月号の特集は「美しき仏を訪ねて、奈良大和路へ」。
日本の仏像美術の変遷を、奈良・大和路の
美しい仏像を手がかりに辿ってみました。
悠久の時間と人々の祈りを
感じ取っていただけるのではないかと思います。
そのほか、「鼓・三味線・笛の魅力に迫る
貴なる和楽器の響き」、
「バルテュス夫人ド・ローラ節子さんの
世界遺産の町・フェズの旅」、
「この秋、和食が変わった」など
見逃せない企画ばかりです。
秋の夜長、『和樂』の世界にゆったりと
浸っていただけると幸いです。

和樂編集部

「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

美しき仏を訪ねて
奈良大和路へ

1300年前に渡来文化が花開き、今もその風情を色濃く残す古都・奈良。今月の『和樂』では、大和路をたどりながら、飛鳥時代から鎌倉時代までにつくられた数多の名仏を訪ねます。脚本家・田渕久美子さんと絵師・山口晃さんが室生寺、長谷寺と飛鳥路をゆく旅のほか、飛鳥時代から鎌倉時代まで、各時代ごとの仏像を写真で解説。この秋の秘仏・秘宝公開スケジュール、「美仏名鑑」などを掲載した「仏像瓦版」付きです。


 

「夢の続き」を経て、ひとり世界の大舞台へ
ド・ローラ節子さん
世界遺産の町「フェズ」の旅

今は亡きフランスの画家・バルテュス氏の妻であり、現在、バルテュス財団名誉会長として精力的に活動しているド・ローラ節子さんの、モロッコ・フェズ紀行。旅のメインイベントである「国際神聖音楽祭」「精神の国際化会議」出席の様子とともに、世界遺産であるフェズの美しい町並み、サハラ砂漠の雄大な風景を紹介。世界平和にかける節子さんの思いも綴られています。


 
 

東京で食べる新感覚の味
この秋、「和食」が変わった!

秋の味覚もいよいよ本番。その中から今年とくに注目の和食店を取り上げ、東京和食事情に迫ります。新しいスタイルの和食店が続々登場しているほか、京都の老舗「菊乃井」の東京初出店など、話題の店が目白押し。繊細な料理の数々に、食欲をそそられます。食のジャーナリストである森脇慶子さん、中島冨美子さん、渡辺紀子さんが、和食の新潮流を語る鼎談も。

 
 

<十一月の、小和樂>日本の心を奏でる
「鼓」「三味線」「笛」の魅力に迫る
貴なる和楽器の響き

音楽としてのみならず、歌舞伎や能楽、文楽などの舞台にも欠かせない和楽器。そこで、鼓、三味線、笛など、第一線で活躍する和楽器奏者にそれぞれの特徴と魅力を語っていただきます。囃子の世界で話題の能楽師大鼓方・亀井広忠さんと歌舞伎囃子方・田中傳左衛門さん兄弟のほか、能管奏者・一幸弘さんも登場。舞台鑑賞の理解も深まります。


 
 

<ビューティ>女優に大人気のメークアップアーティスト
中村とも子流
10歳若返るベースメーク術

中村とも子さんのメークは「素肌のようにツヤのある美肌になる!」と、女優やモデルに引っ張りだこ。その完全プロセスとテクニックを、誌上で大公開します。人気の秘密は短所を隠すのではなく、長所を伸ばすことで美しく見せるベースメーク。美肌を引き立てる、ポイントメークのアドバイスも紹介しています。

TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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