2004年10月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館

和楽

ご挨拶

おかげさまをもちまして、
『和樂』はこの十月号で創刊三周年を
迎えることができました。
これを記念して、今月号は
本誌の大特集と連動させて、付録に
歌舞伎界の最高峰の女形・
坂東玉三郎さんのDVD『化身―鷺娘を舞う』を
付けさせていただきました。そのほか、
「きもの好き!」の粋と意気、
平家納経に秘めた、女人往生を憶う、
新蕎麦を巡るなど、
魅力的な特集も盛りだくさんに、
皆さまのもとに届けさせていただきます。

和樂編集部


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

美を求めてきた歌舞伎役者が、いま語る。
坂東玉三郎という、日本の香気

妖艶な美しさで人々を魅了し続ける歌舞伎役者・坂東玉 三郎さんに、ご自身の「いま」を語っていただくロングインタビュー。次々と話題を呼ぶ舞台の裏側や、衣裳や舞についてのこだわり、そして夢中になっているというダイビングや陶芸などの趣味。多岐にわたるお話から、玉 三郎さんの奥深い魅力を再発見することができます。篠山紀信さんによる艶やかな写真の数々や、秘蔵のプライベートショットも必見です。


 

<世代を超えたブームの今、和樂ならではの総力特集>
「きもの好き!」の粋と意気

昨今幅広い世代から注目を集め、ブームとなっているきもの。今月号では和樂ならではの視点でブームの背景を探り、改めてきものの魅力に迫ります。江戸から昭和まで、浮世絵やポストカードできものスタイルの変遷をたどるほか、きもの好きの6人に六様のこだわりをインタビュー。さらに、本誌でおなじみの森田空美さんに着こなしの真骨頂を語っていただくなど、きものの魅力が満載。ますますきものが着たくなる特集です。


 
 

目もあやな平安美術の金字塔、その折りの一部始終を繙く
平家納経に秘めた、女人往生を憶う

院政末期、平清盛によって安芸宮島・厳島神社に奉納された装飾経「平家納経」。金銀箔をふんだんに使用し、贅を尽くした全33巻は、平安王朝の美の極致ともいわれています。その見どころを絢爛豪華な写 真で紹介するとともに、学習院大学教授・佐野みどりさんが解説。また、芸術性の高さから、もはやレプリカとは呼べない、田中親美作の模本の魅力にも触れています。

 
 

隠れた名店を訪ねて、長野へ、会津へ
新蕎麦を巡る

10月ともなれば新蕎麦の季節。そこで料理研究家の松田美智子さんは長野へ、ジャーナリストのケイト・クリッペンスティーンさんとカメラマンの小西康夫さんは会津へ、ひと足先に蕎麦の郷を訪ねました。個性豊かな蕎麦店のほか、器や名産品との出合いも。東京に増加中の、蕎麦の名店も紹介しています。


 
 

<連載>戸田博と稲葉京が探る、
触れてみたい、プリミティブな世界 第10回
“表現”

プリミティブアートの世界的な蒐集家・稲葉京さんと、目利きとして知られる道具商『谷松屋戸田商店』の当代・戸田博さんによる、人気連載の10回目。今月号はバリにある稲葉さんの別 荘から、バタック民族の絵と、オーストラリアの現代作家による絵をピックアップ。「絵画におけるプリミティブな表現」について語っています。

TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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