2004年8月号 和のこころを楽しむ女性誌 和楽    出版社小学館

和楽

ご挨拶

夏の日射しが日ごとに増すこの季節こそ
緊張感あふれる企画をと、
今月の『和樂』は、「能」の大特集です。
知れば知るほど面白くなる「能」を、
和樂的に、わかりやすく解説して、
興味深く読んでいただけます。その他、
直島アートシーンの新世界、地中美術館や
宝飾の殿堂を訪ねてのジュエリー&ウォッチの特集、
そして茶、花、食、衣と、
今月も、心地良い緊張感と知的清涼感
あふれる『和樂』でお楽しみください。

和樂編集部

 


「和樂」は新しい、日本賛歌の雑誌です。
和を楽しむ心から生まれたファッション、ビューティ、グルメ、インテリア、 旅などの企画が盛りたくさん。
“和”の真髄から“洋”とのセッションまで、豊かに感性を広げていただける雑誌です。

6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


 

<特集>和樂的、目からウロコの能楽鑑賞ガイド
知れば知るほど「能」が面白くなる!

観阿弥・世阿弥親子が、猿楽を「能」に昇華させて約600年。時空を超えた能の魅力に迫る特集です。当代を代表する能楽師・観世清和さん、梅若六郎さんのインタビューのほか、あの“ドラえもん”が、能『道成寺』の見どころを案内するページも。難解だと思われがちな能の世界が、ぐっと身近に感じられます。この秋にぜひ観たい、演能リスト付きです。


 

<日本の心象風景>迎える、供する、送る−
盆、懐かしの面影

旧暦7月中旬の1週間、夏の盛りに先祖の精霊を迎えるお盆。墓参りや迎え火、盆踊り、送り火など、一連の行事は日本特有の饗宴として人々の生活に根付いています。その代表例ともいえる、長崎・茂木の迎え盆、熊本・山鹿燈籠まつり、京都・五山送り火など、日本各地のお盆の行事を美しい写 真で紹介。さらに、詩人・松永伍一さんに、日本人とお盆の結びつきやいわれを語っていただきます。


 
 

独占潜行取材
地中美術館のすべて

安藤忠雄さんの設計による美術館とホテルの複合施設「ベネッセハウス」を中心に、さまざまな現代アートの取り組みを行う、瀬戸内海・直島。その直島に7月18日、同じく安藤さん設計の「地中美術館」がオープンします。そこで、クロード・モネ作『睡蓮』が展示されることになった経緯や、「地中に潜る」という建物のユニークなコンセプトを解説。建築と芸術、さらに自然が融合した新しいアートシーンを徹底的にガイドします。


 
 

<八月の、小和樂>京都和久傳、忘れ得ぬ 味の秘密
緒方俊郎、革新の料理人

京都の老舗料亭「高台寺和久傳」を経て、ジェイアール京都伊勢丹にある「京都和久傳」の若き料理長となった緒方敏郎さん。素材の味を生かした料理とその真摯な人柄は、各界の著名人に愛されています。そこで、料理にかける緒方さんの情熱と素顔を公開。染織家・吉岡幸雄さんとの対談や、自ら行う食材の収穫をレポートします。さらに、緒方さんによる夏におすすめの献立も紹介。シンプルかつ滋味深い、「京都和久傳」の味の秘密を探ります。


 
 

<連載>単行本発刊記念スペシャル連載
街で着る、秋の「知的きもの」スタイル

本誌連載「森田空美のきもの美巡礼」でおなじみの森田空美さん。今月号では、かつて琉球の王族のみが着用していた高貴な薄衣「花倉織」の技を受け継ぐ、染織作家の山口良子さんを訪ねます。さらに、本誌創刊時からの連載をまとめた『森田空美の知的きもの入門』の発刊を記念し、人気呉服店とともに「知的なきもの」を提案するスペシャル連載がスタートしました。

TITLE
 和のこころを楽しむ女性誌 和楽
出版社
 小学館
「和樂」は小学館初の定期購読者を対象とした月刊誌です。
和の心を楽しむ「和樂」をご購読いただくためには定期購読のご予約が必要です。
ご予約いただいた方には、「和樂」を毎月ご自宅までお届けします。


「和樂贔屓の会」のご案内と 新企画のお知らせ&イベント実施報告
「和樂」は読者の皆さま同士の交流を密にし、和の心を楽しみ、和の教養を深めていただくための様々なイベントを「和樂贔屓の会」として実施いたします。「和樂贔屓の会」は「和樂」を定期購読していただいた方のみが参加できる、会員制度のサロンです。(ご入会に関する情報はご購読開始後にご案内させて頂きます。和樂の定期購読者は入会が無料となっております)和の先達を招いた茶席やパーティー、演奏会や伝統芸能へのご招待など、多彩なイベントを予定しておりますので、お楽しみください。

「和樂贔屓の会」の新企画は、昨年4月に開催しご好評いただいた佃一輝先生の「煎茶入門の会」の第2弾、「恋する文人の会」です。一般 には公開されていない風雅なお茶室、京都・塵外室で、恋にちなんだ茶器を拝見しながら佃先生と楽しく恋を語ります。また、珍しい煎茶会席をお楽しみいただけるのも「和樂贔屓の会」ならでは。詳しくは、本誌7月号(192〜193ページ)をご覧のうえ、ふるってご応募ください。

一般には公開されていない和楽のバックナンバーのお取り寄せも、和楽の定期購読者にのみご提供している特典としてご用意しております。
6ヶ月(6冊) 7200円 1200円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
1年(12冊) 13200円 1100円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )
2年(24冊) 24000円 1000円 ( 「和樂贔屓の会」にもれなく入会! )


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