絵本の家を20年1月に吸収合併/岩崎書店
|
- 日時: 2019/12/30 19:59:37
- 情報元: 日書連
- 岩崎書店は、完全子会社である絵本の家と合併契約を締結、2020年1月1日付で岩崎書店を存続会社として吸収合併すると発表した。
絵本の家は、合併後は岩崎書店絵本の家事業部となり、従来通り営業を継続していく。絵本の家は1984年に設立。海外絵本の輸入・卸販売を軸に、キャラクター関連グッズの製作等を手掛け、商品を書店、百貨店、ミュージアムショップ、英会話学校等に提供している。 岩崎書店は、児童への英語教育の需要が高まり、2020年に小学校で英語教育の必修化が行われることから、海外絵本を扱う絵本の家を傘下に収めて英語商材の充実を図るため、今年4月1日付で同社を完全子会社化していた。
|
|