高橋書店の高橋秀雄社長、77人で喜寿を祝う
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- 日時： 2019/12/30 19:38:05
- 情報元： 新文化
- 12月9日、東京・千代田区の帝国ホテルで満77歳を迎えた高橋秀雄社長を祝う会、「77祭（歳）」を行い、同社と協力関係の深い77人が出席した。高橋氏は1978年に入社し、83年に社長に就任。今年1月13日に喜寿を迎えた。
高橋社長はトーハンの増村蔵次元専務、紀伊國屋書店の毛利四郎元副社長など３人を恩師として紹介。とくに毛利氏は梅田本店の初代店長として、店頭で手帳販売を開始。その売行きをみた全国の書店が手帳を置き始めたという。
さらに、「そろそろ次世代に（事業を）委ねたい」と切り出し、東宏志専務、寺﨑洋一常務、嘉夛祐哉取締役、呉雯竹取締役、西島亨執行役員の名前を挙げた。「私は引退するわけでないが、世襲制は終わらそうと思う。生涯現役を貫きます」と話した。
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