出版・書店 業界 NEWS BOOKSルーエ


出版書店 業界NEWS TOPへ > 記事閲覧           新文化 定期購読 受付  

ゴールデンウィークの書店売上、トーハン2・3%増、日販2・4%増/2016年以来のプラスに
日時: 2019/05/31 21:32:04
情報元: 書店組合

トーハン、日販の両社はゴールデンウィーク(4月27日〜5月6日)の10日間の書店売上動向を発表。トーハンは前年比2・3%増、日販は同2・4%増でともに前年を上回った。ゴールデンウィークの書店売上が前年比増となったのは2016年以来となる。
【トーハン】
書籍は前年比0・7%増。売上が良好だったジャンルは、児童(15・2%増)、ゲーム攻略本(11・7%増)、日記・手帳(7・4%増)、法経・ビジネス(5・0%増)など。児童書は、人気の『おしりたんてい』シリーズ(ポプラ社)や4月公開アニメ映画の小説版『名探偵コナン紺青の拳』(小学館)が上位を占めた。
雑誌は0・5%減。ムックが3・1%増と好調で、『syunkonカフェごはんレンジでもっと!絶品レシピ』(宝島社)、「100分de名著」5月期のテキスト『平家物語』(NHK出版)などが売行き上位に名を連ねた。
コミックは10・3%増。新刊だけでなく、メディア化作品の既刊も含め売行きが好調で、4月に実写版映画が封切られた『キングダム』(集英社)、4月からテレビアニメが放映中の『鬼滅の刃』(同)などが人気だった。
マルチメディアは16・5%増だった。
【日販】
雑誌は前年比0・9%減。ムックは、4月23日発売の「日経エンタテインメント!乃木坂46Special」(日経BP)が売上を牽引し1・5%増と好調だったが、週刊誌の不調が響いた。
書籍は0・7%増。前年に出て好調だった『オーバーロード13』(KADOKAWA)や本屋大賞受賞作『かがみの孤城』(ポプラ社)の反動で、文芸書は14・5%減と振るわなかったものの、『おしりたんてい』(ポプラ社)関連銘柄、『一切なりゆき』(文藝春秋)などが貢献し、前年を上回った。
コミックは8・1%増。新刊に加えて、実写映画が公開された『キングダム54』(集英社)や、4月28日からアニメSeason3の放送が開始した『進撃の巨人28』(講談社)が牽引し、好調を維持している。
開発品は21・5%増だった。
メンテ

Page: 1 |