富士山マガジンサービス、7月7日にマザーズ上場
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- 日時： 2015/06/18 19:50:22
- 情報元： 新文化
- 雑誌の定期購読専門サイトで、紙版や電子雑誌を販売する富士山マガジンサービスが7月7日、東証マザーズで上場する。西野伸一郎社長は縮小しながらも約8500億円の巨大雑誌マーケットのなかで定期購読者をさらに拡大し、成長させていく考え。
主幹事証券会社はみずほ証券。募集金額は、ブックビルディング方式で1億1262万5000円、売出金額は、同方式（オーバーアロットメントによる売出）で3億4397万円、同方式で7128万5000円。議決権を有する新規株式5万株を発行。単元株式数は100株。発行価格は未定。
西野社長は今回の資金調達について「（雑誌定期購読の）新規ユーザー獲得のための広告宣伝費に充てるため」と話している。
昨年12月期の売上高は19億4100万円で、営業利益と経常利益はいずれも2億0300万円、当期純利益は1億2600万円。今期は、売上高23億9300万円(前年比23.3％増)、営業利益2億6900万円（同32.8％増）、経常利益2億7000万円（同32.6％増）、当期純利益1億5900万円（同26.0％増）と見込んでいる。
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