ＪＰＯの近刊情報の説明会、330人押し寄せる
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- 日時： 2010/12/11 15:57:47
- 情報元： 新文化
- 12月7日、東京・神楽坂の日本出版クラブ会館で行い、総務省の情報流通業政局・情報流通振興課の白石牧子係長も駆けつけるなか、出版社、取次会社、書店など定員を超える出席者で会場は溢れた。
総務省の新ＩＣＴ利活用サービス創出支援事業に採択された日本出版インフラセンター（ＪＰＯ）が1億円の予算で4月の本稼動に向けて実証実験を開始する。出版社がＷＥＢ上から近刊の情報50項目（19項目は必須）を書き込み、書店、取次会社と情報共有。書店の予約注文を促進し、返品率を軽減する狙い。
すでに講談社、小学館、筑摩書房、版元ドットコム、白泉社、紀伊國屋書店、アマゾンジャパン、三省堂書店、メトロ書店などが参加。使用料は原則無料。外部支援システムを構築した光和コンピューターは読者が予約できる書店用端末「Ｍｕ―Ｂｏ」を公開した。
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