第40回「講談社出版文化賞」決まる
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- 日時： 2010/04/12 07:50:06
- 情報元： 新文化
- 4月6日、4部門の受賞者・作品を発表した。「さしえ賞」はあずみ虫氏(34)の「チョコレートの町」（「小説推理」掲載・飛鳥井千砂作）、「ふたりの距離の概算」（「野性時代」掲載・米澤穂信作）の2作品。「写真賞」は小檜山賢二氏の(67)『象虫』（出版芸術社）。「ブックデザイン賞」は多田進氏(72)の『酒中日記』（坪内祐三著・講談社）と帆足英里子氏(34)の『ゼロの王国』（鹿島田真希著・講談社）の2作品。「絵本賞」はおくはらゆめ氏(32)の『くさをはむ』（講談社）。受賞者には、正賞の賞状と記念品、副賞の100万円が贈られる。
贈呈式・祝賀会は5月21日（金）午後6時から、東京・音羽の講談社高層棟26階で開かれる。
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