『思考の整理学』（筑摩書房）、100万部を突破
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- 日時： 2009/09/07 10:14:54
- 情報元： 新文化
8月31日に59刷目の重版を発注し、累計発行部数が101万5000部に到達した。1986年の刊行以来、23年目にしてのミリオン。同書は06年秋に、さわや書店（盛岡）が手書きＰＯＰの仕掛け販売を行って以降、営業担当者の販促によって各書店で火がついた。
07年1月時点の累計発行部数が17万2000部だったのが、08年6月には累計51万5000部に。その後は緩やかに実売部数は下降していった。しかし、東大・京大生協における08年書籍販売総合ランキング1位を獲得し、09年2月から「東大・京大で一番読まれた本」とのキャッチコピーで販促をかけると、再ブレイク。6月以降は毎月10万部超のペースで版を重ね、8月31日で100万部を突破した。
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