【日販の書店売上調査】7月期は前年同月比6.4％減
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- 日時： 2009/09/07 09:03:47
- 情報元： 新文化
- 同社経営相談センターは、前年同月発売の『ハリー・ポッターと死の秘宝』に匹敵する銘柄がなかったことが大幅マイナスの要因としている。
ジャンル別では、文芸書が「ハリ・ポタ」の反動で前年同月比37.9％の大幅減。児童書は、やはり同シリーズの影響があったものの、同1.9％増に。責任・委託販売併用企画『くらべる図鑑』が順調な滑り出しを見せたことや、課題図書の平均定価が前年より140円高かったことが要因という。辞典も同0.7％のプラス。とくに小学生向けのものが冊数で27.3％増、金額で29.0％増となった。
客単価は全体で99.8％と3カ月ぶりに減少した。
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