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【 再販研究委員会新年会 】
日時: 2006/02/07 16:47
情報元: 日書連


 出版再販研究委員会は1月25日午後5時半から上野・伊豆栄本店で新年懇親会を行い62名が出席した。

 朝倉委員長は「今年も再販について研究していきたい」とあいさつ。

各団体あいさつでは雑協白石理事長が「出版再販がなぜあるか、知っている人は伝え、知らない人は学ばなければいけない。

再販があってこそあまねく日本に活字文化がいきわたっている。

ライブドアの堀江氏は新聞、テレビを殺していると言った。

活字は面白い。

堀江氏にはまず『国家の品格』を読ませたい」と述べた。

 日書連丸岡会長は「書店景品規約は年度末までに決着をつけたい」と日書連の課題を説明したほか、再販研究委員会が昨年1月、7月、10月の3回しか開かれなかったと指摘して、「もう少し定例で開くべきではないか」と注文した。

前委員長の渡辺相談役(二玄社)は「再販堅持のため弾力運用をもっと進めるべきだ。

ブックハウス神保町に協力し全国ネットに拡げてはどうか」と提起した。

http://www.shoten.co.jp/nisho/bookstore/shinbun/view.asp?PageViewNo=4872
 
より引用

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