出版・書店 業界 NEWS BOOKSルーエ


出版書店 業界NEWS TOPへ > 記事閲覧           新文化 定期購読 受付  

213社224ブースが出展/第9回書店大商談会出展社説明会を開催
日時: 2018/11/03 19:11:21
情報元: 日書連

第9回「書店大商談会」(主催=「書店大商談会」実行委員会)の出展社説明会が10月12日、東京・新宿区の四谷区民ホールで開催された。
書店大商談会は2019年2月6日(水)午前11時〜午後5時半、東京・文京区の東京ドーム「プリズムホール」で開催。今回の出展は213社224ブース。来場書店人数1千名、商談成立金額1億円(本体価格)を目標とする。
書店への事前周知・集客手段として、11月上旬から開催直前まで、案内チラシ数種類を首都圏書店に限らず広く配布。12月下旬〜1月上旬に出展社の情報を掲載したパンフレットを書店に配布する。フェイスブックやツイッターを使い、イベントやサイン会情報、各出展社の特典情報や取扱い商品などの情報を発信していく。出展社には、おすすめ既刊本のPRや、この商談会のみの特別セット、作家やタレント等の著名人によるサイン会等の実施を要請。書店の来場・仕入を促進するため、購入額の5〜10%を還元する「キャッシュバック券」の配布についても実施を依頼した。
説明会の冒頭、矢幡秀治実行委員長(真光書店)は、「我々が始めた商談会が全国に広がり、他の地区でも秋の開催が多くなったことなどから2月に開催日を移行した。10月1日開催の児童書分科会は、台風の通過後で交通の便が悪かったが、多くの方に参加いただき盛況だった。2月への移行にあたり我々も今まで以上に書店が来場するよう努力する。今回もいろいろな商材のご提供をお願いする」とあいさつ。
閉会にあたりあいさつした日書連の舩坂良雄会長は「商談会は書店にとって、地域の読者に合った商品構成を行うために出版社と話ができる貴重な場だ。多くの書店に来ていただけるよう、出版社からもお声掛けをお願いする」と述べた。
メンテ

Page: 1 |