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大垣書店、売上高104億円強で過去最高の見通し
日時: 2016/08/25 16:15:04
情報元: 新文化

8月23日、第22回納涼会を行い、大垣守弘社長と全央専務が第67期(H27.9.1〜同28.8.31)決算など営業概況を報告した。期中の売上高は104億1000万円(前年比2.5%増)で増収。過去最高額を更新する見通し。1月、初の駅ナカ店「Kotochika御池店」を出店。以降毎月のように各店舗をリニューアルして既存店の売上げを伸ばした。大垣社長によると、リニューアルに投じた費用は約2億円で、利益面は微減収になる見込み。来年に創業75周年を控えて中期経営ビジョン「百年書店を目指す」を掲げた。来期68期の売上目標は105億2000万円。
出版社の年間売り上げランキング1位は講談社、売上伸長率1位は2年連続で双葉社となった。社内表彰では年間最優秀店舗にイオンモール京都桂川店が選ばれた。当日はトーハンの藤井武彦社長、文藝春秋の松井清人社長など約500人が出席した。
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