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アップルシード・エージェンシーの鬼塚忠社長の著書、また映画化
日時: 2016/04/22 21:08:42
情報元: 新文化

2011年12月にKADOKAWAから上梓した『花いくさ』が、映画化される。映画のタイトルは「花戦さ」。配給は東映、来春に全国300館の規模で公開される。
鬼塚氏の著書は全9点、そのうち6点が映画化される。昨年11月に上梓した『風の色』(講談社)も今冬に公開予定だ。『海峡を渡るバイオリン』(河出書房新社)は04年11月、フジテレビの開局45周年の記念ドラマとして放送された。8割弱の割合という高い確率で映像化が決まっている。
単行本『花いくさ』は戦国時代を舞台に、千利休と池坊専好の友情を描いたもの。同書を原作にして「JIN―仁」や「天皇の料理番」などのヒット作を手がけた森下佳子氏が脚本を書いた。池坊専好を野村萬斎氏、豊臣秀吉を市川猿之助氏、織田信長を中井貴一氏、千利休を佐藤浩市が演じる。製作費は5億円。
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