「文藝春秋」、高倉健さん最期の手記で発売翌日重版
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- 日時： 2014/12/18 17:33:14
- 情報元： 新文化
- 文藝春秋が12月10日に発売した月刊「文藝春秋」戦後70年記念新年特大号は、発売翌日に8万部を増刷し、累計53万部となった。同誌が重版するのは、田中慎弥氏と円城塔氏の芥川賞発表号（2012年3月特別号）以来。
新年特大号は、戦後70年を記念した「70人の証言」を企画。その中で、先月逝去した俳優・高倉健さんが病床で綴った最期の手記を掲載している。発売前日の12月9日にNHK「ニュースウォッチ9」など様々なメディアで取り上げられたことで売上げが加速したと同社では見ている。特別定価930円。
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