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人文社会系出版社6社、紙媒体と電子書籍のセット販売を開始
日時: 2014/09/23 17:39:33
情報元: 新文化

最新の学術書を紙媒体と電子書籍のセットで販売する「新刊ハイブリッドモデル」を9月から開始した。大学図書館など学術・研究機関を対象としたサービスは国内初となる。
コンテンツの提供出版社は、2010年から行われた「大学図書館電子学術書共同利用実験」に参加した慶應義塾大学出版会、勁草書房、東京大学出版会、みすず書房、有斐閣、吉川弘文館の6社。
毎月、配信コンテンツを収録した冊子を作成し、大学図書館は「紙媒体と電子版を全点購入」「紙媒体は選書し、電子版は全点購入」など4種類のパターンから選ぶ。「電子版のみの購入」を除き、電子版は10〜30%割引の価格設定となっている。初月は各社約10〜110点を配信。電子版の配信は、丸善と京セラ丸善システムインテグレーションが行う。
9月12日、上記8社は都内で記者会見を開き、東京大学出版会の黒田拓也専務理事は「これまでは既刊書が中心だったが、それだけではニーズにマッチせず、学生の期待にも応えられなかった。求められているのは新刊の電子書籍。大学の研究、教育に貢献したい」と話した。
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