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【PR 本紙8月21日号】衰退する出版産業−−3つの問題提起 《1面特集》
日時: 2014/08/22 17:38:23
情報元: 新文化

【PR 本紙8月21日号】衰退する出版産業−−3つの問題提起 《1面特集》

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◎本紙8月14日号は夏期休暇のため休刊させていただきました。

■「新文化」最新号の1面特集は、岩崎書店会長兼社長・岩崎弘明氏による、出版界への提言【衰退する出版産業−−3つの問題提起】

いま、日本の出版界は大きな岐路に立っている。いまだ先行きが見通せないなかで、書店、取次会社、出版社の業界三者は打開策を見い出せないでいる。日本の出版産業はなぜ、世界各国のように安定した市場形成ができないでいるのか。この産業を経済的に発展させ、そこに根差した文化を育てるために何ができるのか。国の支援を求めていくことも踏まえ、真剣に考えていかなくてはならない。ここでは3つの問題を提起したい。


■最終面特集は、【売場集約し≪空きスペース≫賃貸に】

東京・文京区に店を構える南天堂書房は、今年8月の店舗リニューアルに際し、2フロアで展開していた売場を1階に集約、空いた2階を他業者に貸し出す取組みを開始した。その狙いや見込める効果を聞くべく、同店の奥村弘志社長を訪問。だが、同社長の口からは書店経営を圧迫する取次会社や出版社への苦言も飛び出した。街の書店の代表として、奥村社長はいま、改めて「三位一体」の大切さを訴えている。(肥沼和之)
メンテ

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