第6回「首都圏栗田会」に266人
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- 日時： 2014/07/21 15:59:25
- 情報元： 新文化
- 7月17日、東京・文京区のホテル椿山荘東京で総会・講演会などを行い、会員書店や栗田、出版社など総勢266人が集まった。2014年度から神奈川県下の12書店も加わり、会員社は計96社となった。
総会では、会員書店や栗田が店舗を視察し「売れる店づくり」をサポートする「書店バックアップシステム」の活動を報告。昨年度は南天堂書房（東京・文京区）のビジネス書・文芸書棚を児童書フェア用棚に変更、POS実績が前年比17％増（13年12月〜14年4月）となった。今年度の研修会では、8月22日にノセ事務所の能勢仁代表による「これからの書店〜店頭と経営〜」を文京シビックセンターで実施する。会員書店以外も参加可能。
出版社も参加した懇親会で奥村弘志会長（南天堂書房）は、「我われがダメになったら、ここにいる版元さんもダメになるという業界。肩を組み合って、『こうしたらいい、ああしたらいい』という話をして頂きいたい。第三勢力として大阪屋、太洋社も含めて栗田を応援して頂き、我れわも一生懸命頑張りたい」と語った。
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