第7回「酒飲み書店員大賞」、ノミネート作出揃う
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- 日時: 2011/09/05 18:04:03
- 情報元: 新文化
- 千葉県を中心とする有志書店員による、文庫本の掘り起こしを目的とした同賞のノミネート11作品がこのほど出揃った。今回の参加書店は9店舗11人。
候補作は以下の通り。 1、大崎善生『優しい子よ』(ポプラ社) 2、渡辺球『俺たちの宝島』(講談社) 3、樋口有介『海泡』(中央公論新社) 4、辻内智貴『青空のルーレット』(光文社) 5、黒田研二『カンニング少女』(文藝春秋) 6、D・M・ディヴァイン『ウォリス家の殺人』(東京創元社) 7、平安寿子『Bランクの恋人』(光文社) 8、青山潤『アフリカにょろり旅』(講談社) 9、野田知佑『旅へ』(ポプラ社) 10、嶽本野ばら『エミリー』(集英社) 11、石持浅海『温かな手』(東京創元社) 1〜6の作品をAブロック、7〜11の作品をBブロックとし、1次投票で各ブロックの1位を選出。その後、9月15日実施予定の決選投票で大賞を決定する。受賞作は各店舗で拡販を行っていく。
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