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学校図書館図書整備協会が発足/一般社団法人に改組 
日時: 2010/07/14 08:02:41
情報元: 新文化

全国学校図書館協議会(全国SLA)、出版社、取次会社で構成する任意団体・学校図書館ブッククラブ(SLBC)は7月1日、一般社団法人・学校図書館図書整備協会(SLBA)に改組した。

同日には設立社員総会を開き、新体制を発足。理事長には全国SLA理事長の森田盛行氏が就任した。そのほか、出版社や取次会社などから13人の理事と2人の監事を選任した。事務局長は高野正栄氏が務める。

設立社員総会で挨拶した森田理事長は、今年に創立40周年を迎えて一般社団法人化した経緯を説明。これまで学校採用本が右肩下がりだった現状から「このままでは消滅してしまうのではないかという危機感があった。公益法人制度が変わるいい機会でもあったことから一般社団法人に移行した」と語った。さらに、メリットについては「具体的な数値を示すことはできないが、任意団体と公益法人ではDMの扱いひとつとっても異なる。きちんと担当者の手に渡る。学校現場にも入りやすくなり、学校側も参加しやすくなる」と話した。

そのほか総会では、ひくまの出版の休会とリブリオ出版の退会を承認した。7月1日現在の社員数は104社。

その後に開かれた記念祝賀会には出版社79人、来賓10人など111人が参加。森田理事長が学校図書館の蔵書の向上など同会の役割を説明後、来賓で書協の相賀昌宏理事長が登壇。「蔵書の充実・その推進活動において、学校の先生たちからの要望が出版企画に結び付く。それがこの組織の意味のあること」と同会の活動を讃えた。

同会は全国SLAで組織する特別選定委員会が全国SLA選定図書から選書した目録を製作。小中高校の学校図書館に年3回送付し、蔵書の充実をサポートしている。

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