国立国会図書館、書協など四者、日本書籍検索制度提言協議会を設立
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- 日時： 2009/11/09 13:22:57
- 情報元： 新文化
- 11月4日、国立国会図書館が構築を進めるデジタルアーカイブの検索システム「Japan Book Search」の地方図書館や一般への利用促進のための制度整備を目的に設立した。有料配信や著作権保護などをテーマに書協の小峰紀雄理事長や金原優副理事長、日本文藝家協会の坂上弘理事長や三田誠広副理事長、松田政行弁護士を中心に会合をもち、国立国会図書館の長尾真館長は相談役として参加。著作権者や出版社などへの利益配分を担う集中権利処理団体の設立なども提言。同団体はデジタルコンテンツの管理、有料配信、料金徴収、利用料分配などを担当するとみられる。
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