JPIC、大学生の読書で発表会 前向きな企画で問題提起
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- 日時： 2008/11/25 08:41:16
- 情報元： 新文化
- (財)出版文化産業振興財団（＝ＪＰＩＣ、肥田美代子理事長）は11月3日、東京・神田神保町の三省堂書店神保町本店で、「みんなの読書大作戦！〜大学生編」を開催、大学生が運営する団体等が企画の発表を行った。
当日は、フリーライターの永江朗氏がゲストとして参加し、大学生の企画発表を講評、「出版ほど夢のある業界はない。他の業界では自分の夢を実現することは難しいが、学生でも10万人から100人まで伝えたいことを伝えることができる。今の出版業界は大人が大人の論理でダメにしているので、大人を利用してやりたいことをやってほしい」と話した。
発表を行った団体は、立命館大学の読書サークル「立命PENクラブ」、全国各地の大学の学生スタッフで構成する「読書のいずみ」委員会、大学生が出版企画を出版社に提案するコンテスト「出版甲子園」の実行委員会、「大学在学中に本を100冊読もう」を合言葉とする「読書マラソン交流会」を主催する同実行委員会。
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