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CCC中間決算、カード事業好調で経常利益が過去最高に
日時: 2008/11/12 10:53:44
情報元: 新文化

カルチュア・コンビニエンス・クラブは2009年3月期第2四半期累計業績を発表、売上高は直営店を加盟店に譲渡するなどして前年同期比1・6%減の1140億8700万円となったが、経常利益14・7%増の81億2500万円と過去最高に。当期利益は74・0%増の43億7900万円となった。
利益ベースの増加要因は、前年に比べカード・ポイント事業で7億2600万円、TSUTAYA事業で5億3900万円など合計11億7800万円ほど事業が伸長したため。人員やIT関連の先行投資8億5600万円をかけながらも増益を達成した。
カード事業では、TSUTAYA店舗以外に、アライアンスを組むブックオフやファミリーマートなどがカードを発行した結果、T会員は2008年9月末で年間に918万人増加し3075万人に。
TSUTAYA既存店売上げはレンタル3・1%減、DVD・CD販売2・1%減、書籍・雑誌販売前年並み、ゲーム販売13・6%減。合計で2・9%減と低調。新規店も含めた店舗末端売上げはレンタル0・3%増、DVD・CD販売は0・2%増、書籍・雑誌販売は16・1%増、ゲーム販売6・3%減、合計で3・4%増となった。
9月末の店舗数は49店増の1352店。うち、書籍・雑誌のFC店であるTBNは528店。



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