【 Z−UPネットを開発 】
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- 日時: 2006/05/12 14:40
- 情報元: 日書連
- 【 Z−UPネットを開発 】
日販は小規模書店の支援プロジェクトとして売場を雑誌&コミック+αで活性化していく「Z―UPネットワーク」を推進していくことになった。
具体的には、店舗診断に基づく商品・レイアウトの提案、SAシステムの提供、売上げと施策に連動した商品供給、ローコストオペレーションのノウハウを提供していく。
「Z―UPネットワーク」のスタートにあたっては、まずPOSデータを活用した小規模書店向けサービス実験を行うべく、新型POS「CS―POS/Z」を開発。
6月より首都圏の小規模書店の協力を仰ぎ、「CS―POS/Z」を月額9千円でレンタルし、実験を行っていく。
この結果を見ながら、全国展開を目指す。
日販にはトリプル・ウインで培ってきたSCM契約による満数出荷、店舗オペレーション、MDによる売場提案のノウハウ、多様なSAシテスムがあるが、これらを小規模書店向けにアレンジして、「商品供給・売場作り・SA」を生かす戦略。
全国の既存売場の維持・活性化及び雑誌販売の利益追求による新たな収益源の創出を通して、小規模書店の活性化モデルを業界全体に提案していくことが最終的な狙い。 http://www.shoten.co.jp/nisho/bookstore/shinbun/view.asp?PageViewNo=5100 から引用
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